『ソフトバレーボール内房地区交流戦』に、
精神科デイケア『アミーゴ』のメンバーで参加してきました。
当院のある南房総市の隣の館山市にある
館山病院デイケア『スウィング』との合同チームで、
『Team アミーゴ&スウィンガーズ』
としての出場です。
合同チームは、毎週木曜日に合同で
ソフトバレーの練習をし、
9月の県大会を目指しています。
今回はその実践の場でした。
合同チーム以外の参加施設は、
磯ヶ谷病院(市原市)
市原メンタルクリニック(市原市)
木更津病院(木更津市)
木村病院(千葉市)
地域作業所和楽(富津市)
でした。
こんなに多くの選手が参加して行われました。
『交流戦』という名の通り、ゆったりと行いましょう、
という方針で催されました。
ただ、いざ試合が始まると熱が入ります

得点が入ったときには、皆で集まって喜びを表します

1試合目の磯ヶ谷病院戦は、
フルセットの接戦の末、勝利しました

『交流戦』という名の元ですが、
勝利できたことは嬉しかった、とメンバーが語っていました。
2試合目の市原メンタルクリニック戦は、
0-2の完敗

エキシビジョンマッチとしての、
各施設スタッフの寄り集めチームとの1セットマッチは、
3-15で完敗


試合後、自分のチームの良かった点、
相手チームの良かった点、
自分のチームの課題等を、
メンバーで話している姿もありました。
「サーブレシーブでセッターに返せると、
攻撃力を生かせるよね」
との選手のAさんの分析や、
「今年こそは優勝したいです

との選手の高橋さんの力強い言葉も聞かれました

このように、
目標(希望)に向かって、
自分(たち)は何をすべきかを考え、
それを行動に移していく、
という姿に立ち会えたことは、
精神科リハビリテーションに携わるスタッフとして
嬉しい瞬間でした

県大会は9/24(水)です。
それに向かってメンバー間でどんなやり取りをして
目標に近づいていけるか、
それをサポートするスタッフとして楽しみにしています
