※注、巴ちゃんが姫様好きを拗らせ過ぎてキャラ崩壊しています。ご注意ください。
なお、これは咲の全国編の登場校、永水女子の巴ちゃんと姫様のイチャラブ?モノです
小蒔「巴ちゃん、お出かけしましょう!」ふんすふんす
巴「もうここ何日もそんな調子ですね。一体どうしたんですか?特にお祭りとかがあるわけでもないんですよ?」
巴(ああああ姫様かわいいいいい!)
小蒔「え、えっと…ととととにかく!私は巴ちゃんとお出かけがしたいんです!!」
巴(ああん、姫様を外に連れ出してあげたいいいいいん!!)
巴「ダメです。姫様に何かあったら私は責任を取れませんから」
小蒔「でも…」
巴「…ッ。ダメなものはダメです。辛いとは思いますが、我慢してください…」
巴(姫様、そんな小動物のような目で私を見ないで下さい!反則級に可愛くて心が揺らいでしまいます!)
小蒔「そんな…」
霞「あらあら、何だか面白そうな話題が聞こえたわね~」
小蒔「あっ…霞ちゃん…」
霞「巴ちゃん、ちょっと」手招き
巴「?」
霞「私から一つお願いできないかしら?ちょっと突然紅芋タルトが食べたくなってしまったの」
巴「えっ、そんな唐突に紅芋タルトなんてどこで買えば…」
霞「そういえば、都合良く最寄り駅から数駅の所に沖縄のアンテナショップがあったわね。そこなら売ってるんじゃないかしら?」
巴「……霞」
霞「もちろん、小蒔ちゃんも連れてってあげてね?」
巴「…はぁ。だそうですよ、姫様」
小蒔「わぁ!ありがとうございます!!」パアァ
巴(来たあああああ!!霞マジナイス!!さっすが、私より年上なだけあるわー!)
霞「巴ちゃん」
巴「はい?」
霞「帰ってきたら、存分に、麻雀を楽しませてあげるわね(ニッコリ)」
巴「」カタカタ
巴「さて、なんやかんやで着きましたよ姫様」
小蒔「そうですね、なんやかんやで着きました!」ウズウズソワソワ
巴「姫様、それでは不審者みたいですよ。えっとアンテナショップは…」スマホスマホ
小蒔「こっちですよ、巴ちゃん!」手握り
巴「えっ!?(姫様の手!!あったかい柔らかいずっと握ってたいぃぃぃぃぁぁぁっはァん!!)」
小蒔「さて着きました、沖縄のアンテナショップです」
巴(姫様かわいい姫様かわいい姫様かわいい姫様かわいい…)ぽけー
小蒔「巴ちゃん?」
巴「ハッ!!?つ、着きましたね、あはは…」
小蒔「…変な巴ちゃんですね。ささ、おつかいおつかい~♪」ルンルン
巴「……姫様が可愛すぎて生きるのが辛い」ボソッ
巴「紅芋タルト、姫様一人で無事に買えましたね。かわい…ゲフンゲフン、立派になられました」
小蒔「これくらいなら私もできますよ!」ぷんすこ
巴「(かっわいいいいいい!!)…さて、用事も済みましたし、帰って麻雀でもしましょう」
小蒔「あっ、待ってください巴ちゃん!」
巴「なんですか?」
小蒔「あっ、あの…良ければ…」
小蒔「私と…でぇと、しませんか?」
巴「」
小蒔「ああっ!巴ちゃんが白目を剥いて今にも天に召されてしまいそうなくらいの幸せそうな顔に!!」はわわ
巴「……ハッ!!?私日本の神に仕えてるのに危うく西洋の天使に連れてかれるところでした!…それで、姫様。私とでぇと……ですか?」
小蒔「はい…迷惑じゃなかったら、ですけど…」
巴「迷惑だなんてそんな!むしろ行かせてください!!」ドゲザッ!
小蒔「はわわ、巴ちゃん、土下座なんてしなくても良いんだよ!…それともう一つ…」
巴「それと?」
小蒔「今は神社から離れていますから、小蒔、と呼んでください」ニコッ
巴「」
小蒔「…あの、巴ちゃん?」
巴「うわあああああ!!姫様!姫様!姫様!姫様!クンカクンカ!(以下ルイズコピペ姫様バージョン)」
小蒔「」
~数分後~
巴「お見苦しいところをお見せして申し訳ありませんでした」ドゲザッ
小蒔「いっ、いえ…」
巴「気を取り直して、いざでぇとへ行きましょう、ここっ、ここここ小蒔ちゃん!」
小蒔「…!はいっ!」
ワカメ「さて、2人は服屋に入ったんじゃが、長くなりそうだからキンクリじゃけえ。神代の試着で狩宿が鼻血をダラダラ出したという結果だけが残るんじゃ」
小蒔「あの…大丈夫ですか巴ちゃん?」
巴「これくらいなんてこと無いですよ、小蒔ちゃん」
小蒔「はぁ…あっ!私あのお店が気になります!確か清澄の先鋒の方が食べていらした…」
巴「…タコスですか。…おっと、丁度お昼時ですし、せっかくですから食べて行きましょうか」
小蒔「はいっ!」
タコスデキタデー
小蒔「野菜だけのタコスが売っているとは…すばらですね!」目キラキラ
巴「肉類を食べちゃいけない私達でも食べられますね」
小蒔「…それは良いんですが…座るところがありませんね。これでは食べられません…」
巴「(世間知らずな姫様かわいいいいい!)小蒔ちゃん、タコスは立ったまま食べてもお行儀が悪くはないんですよ」
小蒔「えっ、そうなんですか!?ではさっそく!」
小蒔・巴「「いただきます」」
パクッ
小蒔「……美味しいです!!」
巴「美味しい…」
小蒔「あっ、巴ちゃん。ちょっと動かないでくださいね」
巴「?」
ほっぺたチュッ
巴「!!?」
小蒔「えへへ///ほっぺたにレタスがついていたので、食べちゃいました///」
巴「」
小蒔「巴ちゃ…き、気絶してる…」
巴「えへへー姫様のおもちー………ハッ!!私は一体何を!?」
小蒔「やっと起きましたね…いつ目が覚めるかヒヤヒヤしました…」
巴「す、すいません…」
小蒔「それは良いんですけど、最後に行きたいお店があるので、そこへ行っても良いですか?」
巴「…で、来たのがメガネ屋さん、ですか。姫様もメガネを?」
小蒔「えっと…まぁ、そんなところです。はい…」モジモジ
巴(うわっほいモジモジしてる姫様かわいい!!…まぁ大方誰かへのプレゼントなんだろうけど…誰なのかなぁ…)シュン
小蒔「巴ちゃん巴ちゃん!こんなのはどうでしょうか?」
巴「ふむふむ、なるほどなるほどなるほど~。黒地のフレームに桜模様ですか。オシャレな感じですね」
小蒔「ちょっとかけてみてもらって良いですか?」
巴「…?良いですよ」ヒョイスチャッ
小蒔「おおー!似合ってます!」パチパチ
巴「私に似合ってて意味はあるんでしょうか…?」
小蒔「ふえぇっ!?あっ、あのえっと…実はプレゼント用で、その相手が巴ちゃんと似てるんです!なので問題なんて何もないんです!」わたわた
巴(あっ、ヤバイ。小動物みたいにわたわたしてる姫様ちょーかわいい)
ガタンゴトン、ガタンゴトン
巴「…それで、結局あのメガネは姫様が購入して、ご丁寧にラッピングまでしてもらって、今回のおつかいは終了したわけで…」
小蒔「zzz...」スヤスヤ
巴「姫様は疲れてしまわれたのか、眠ってしまいました。まぁ、さすがに『アレ』は降りて来ないでしょうけど」
巴(…それにしても姫様の顔って小さいなぁ…。髪もつやつやだしサラサラだし…おおおもちも大きいし…)
巴(…私なんかじゃ、選ばれる余地すらないんだろうなぁ…)
小蒔「ともえちゃん……大好きだよぉ…」ムニャムニャ
巴「!!?…なんだ寝言か…」
巴(…ま、私じゃ無理だよね…)
巴「ただいま戻りましたー」
小蒔「ただいまですー…ふぁ」
初美「おかえりなさいなのですよー!」
春「おかえりなさい」ポリポリ
霞「こら春、ご飯前なんだから黒糖はやめなさいよ。今日は宴会なのよ?」
巴「宴会?今日は特に何かあるわけではないんじゃ?」
霞「あらあら、巴ちゃんが一番忘れちゃいけない日じゃない」
初美「ふっふふーん」
四人「巴ちゃん、誕生日おめでとう!!」
巴「」ポカーン…
春「ほら、もっと喜んで」
初美「あれあれ、姫様から何かあるみたいですよー」
巴「?」
小蒔「えっと…どうぞ///」
巴「えっ、これって…さっきのメガネじゃ?」
霞「巴ちゃん、何故今日小蒔ちゃんの外出を許したか分かるかしら?」
巴「えっ…まさか…」
小蒔「ちょっと、霞ちゃん!///」
巴「姫様…」
巴「かっわっえええええええええええええええ!!!!!姫様超かわええですよおっほおおおおお!!姫様からのプレゼントわっほおおい!!!ひゃっほーうっ!!」
小蒔「」
春「」
初美「」
霞「あらあら、あんなにはしゃいじゃって…小蒔ちゃん、ちょっと」手招きヒソヒソ
小蒔「…ええっ!?無理です!」
霞「やってあげると喜ぶわよ」
小蒔「…あれを止めるんですか?」
巴「うぇっへっへっへ!姫様かっわいーい!あひゃひゃひゃひゃ!」
霞「…ちょっとウザいから強制終了させましょうか」
小蒔「…頑張ります」
霞「巴ちゃん」
巴「ゔぇっ?」
ギュッ
巴「(;○W○)ヴェッ!!?」
ほっぺたチュッ
巴「」
初美「わーお!姫様大胆!」
霞「…ちょっとやり過ぎちゃったかしら?」
春「…これが久の言ってたアヘ顔ダブルピースってやつなのね…」
カン!!
……………まずは陳謝。
全国の永水ファンの皆様、誠に申し訳ありませんでした
さて、これは知り合いにリクをもらって2日で書きました。なので手抜き&手抜き!です。ホントにすいません。
それでも楽しんでいただけたら嬉しいです

