おはようございます。
お天道様が朝から
微風の中
微かにくすんだ青空をひらいて
輝いています
9時をまわっています
気温5℃ 湿度26%
室温20℃ 湿度40%
エアコン少々
小庭の大きなもみじくん
かわいいメジロとヒヨドリが
部屋の窓越しに観え
剪定後の枝の先から先へ
飛び交っています
大きなヒヨドリは木の高い位置を
小さなメジロは中段あたりを
気がつくと朝日に水滴がキラキラ
剪定した枝先に
強い陽光が揺れながら貫いて
ピュアな宝石のようです
やがてその水滴は
枝の角度により
そのままポタリと地面に落ちたり
枝をつたって幹の方へ流れたり
静かな自然の営みを見せています
剪定の時期を間違えてしまいました
長年思い込んでいた落葉樹の休眠期
寒いあいだなら、、
しかし 微妙にずれていた
確かになかなか手を付けなかった
一月の末にヤット剪定開始
寒さにかなり敏感になり
ここ数年は冷え性とはこういうものなのか
なんていう経験値がね
おふくろやばあちゃんの事をあらためてね
暮れの森を持ち 住む大先輩が
ゆずを取りに来いの連絡をいただき
摘み取りに訪ねた時にも
あらためてもみじの話題の中で
もう もみじは紅葉の時期には
剪定して良いんだよ。。
なんて言葉が引っ掛かっていた
さすがに 紅葉の風情は
たっぷりと味わいたいし、、
いつも剪定は後回しだったのかなぁ。。
年初も寒いし正月はのんびりしたいし
そしてズレこんでしまった
そして剪定後に
今年は間違ったことがあった
太い枝も切るので節約のため
白い木工用ボンドを用意した
これも遅い剪定には良くなかった
枝先まで上がってくる水には
全く効果をなさなかった
二日後の朝 陽があがるとともに
多発するキラキラ水滴に気が付き
もともと残っていた保護剤である
高価な癒合材に塗り替えた
見場を考えたいところは
目立つところは墨汁などを買い足し
色味を作って塗ってみたり
幾度も5メーター前後の木に
登っては下りを繰り返した
樹齢50年超のもみじなので
強いことは強かろうが
養生はここまでと今年は決めた
種類の違うこれも同じくらいの
もう一本のもみじはさほどまで水は噴かないが
同じようにほどこした。。
野鳥さんたちは
なにがお目当てで枝先に、、
水滴を飲みに
もしくは
甘い樹液に縁ってくる微細な虫などをと
観てみるが窓から観る限り確かなことはつかめない
そして 眺めている
こうちゃ
べつに、宣伝したいわけでもないがこのようなものです。w
追記:準備していた国旗を揚げるのを
忘れていた
2月23日