今回、初めての南海トラフ地震臨時情報が発令されたました。
前回の日向灘地震や道後水道震度6弱は見送られましたが今回は判定会議から発言がありました。
これはマグニチュード7.1震度6弱が日向灘で発生に伴うものです。
初めての運用になるので聞いた方や震源地近くでお住いの方予想区域の方は心配になるかもしれませんが少し物事を整理して過ごしましょう。
南海トラフ地震予想区域で
「平常時より大規模地震の発生が【高まっています】」です。
高まっただけで【今すぐ発生】しますの宣言ではありません。
いつもしている減災・防災意識を
もう1段階高めましょう!!です。
それにそんな事位しか私達には出来ません。
それが重要です。
避難経路
避難所
集合場所
愛他行動の取捨選択(人を助けるや手を貸す事を放棄してまず自分の命を守る。津波の時にアナウンサーがいう【津波が来ていると声をかけながら振り返らずとにかく逃げてください!】これの事です。)
昔の人の知恵ですが「高台や集落に昔(百年以上)からある神社やお寺の近くに逃げろ!昔の大地震での津波から逃れて残っているから」※これは東日本大震災で被災したところもあったのでこれは一概に…
巨大地震臨時情報が発令されてから
啓発活動ではなくインスタグラムやユーチューブでまるで今にも地震が来るような雰囲気で閲覧数上げるために煽っている投稿があります。
落ち着いて観るようにしてください。
また臨時情報が出されてから神奈川県で震度5弱が発生しました。
当たり前の事です。
能登半島、日向灘で大きな地震が起きれば、どこかで歪みがたまれば地震は起きます。
ここがいつも論争になるんですが「あの地震が大地震の前震なんだ!」ですが
そんな事は一般人には全く関係ないです。
家族、知り合い、知らない人にも被害が無ければよいので。
そんな前震か余震は学会や学者に考えてもらいあとで考え歴史書にのせて次に減災行動に活かせばよいことで。
今はとにかく沿岸部行くのは少し控えようかな。
山に上がると南海トラフ地震予測地域に近い山は崩落しやすいから裾野散策にしようかな。
沿岸部に出掛けるならネットでハザードマップと避難所を確認してスマホに落としておこうかな。(オフライン使用可能にして)
いつもの家の備蓄を1.5増しにしようかな。それぐらいです。
その程度で。
地震が何月何日の何時に発生します!!の発表では【ありません】。
落ち着いて備蓄や家具類の固定等を確認して備えましょう。
いつもブログやラインでいいますが地震は寒い時に起きやすいでこれは条件から外れました。
これもよく書いていますが
地震は日本列島を時計回りで起きていきやすいです。
これは日向灘の地震の前に
北海道が当てはまりましたが神奈川の地震は外れました。
そして気圧の大きな変化の前後は地震が発生しやすい。抜けたあとは特に。
東北に大きなそしてゆっくり進む台風があります。これと連動しないか台風一過で西日本の気圧配置で高気圧をよく見ておいてください。
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