広島県三次市君田町で開業しております、

空の会公認 紘達庵です。


いつも紘達庵のブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

東京での勉強会の後、師匠との電話連絡が
これまでよりも増えました。
そんな中でいつも話題になるのが、視力の
アップについてです。
前回のブログ「特化」で触れた、空の会しか
出来ない事をやろう!とはその事です。
師匠は30年前から何百人もの子どもさんの
仮性近視を改善されて来ました。
それについての勉強会を立ち上げようと、
構想を練られておられました。

私もこれまで何人もの視力アップをして
来ましたが更に力を着ける為、勉強会の
開催を楽しみにして、そのメンバーにも
入れて頂く様にお願いしておりました。

しかし師匠から思いも寄らないお話が、、、、、

各主要都市での教室でそのお話をされた際
生徒さん達の反応が余りにも薄く困惑している 
との事。
視力アップの勉強会は辞め様と思う。
と、話されました。

私からしてみれば、毎回教室に参加して師匠に
お会い出来るだけでも恵まれているのに、何故
師匠の声掛けに対して、やってみようと言う
気にならないのか?
これまでの経験上、師匠が特別に声を掛ける
人は、この人なら出来る!と、師匠が判断
された人が多かったはず。
とても勿体ない話だと想ってしまいました。

そんな話をお電話の中でしていて師匠との
共通の感想は、
「先生だから出来る事であって、自分に出来る
 わけが無い。自分には無理。」
と、想っているのでは?と言う事です。

師匠は教室でよく、
「俺が出来るんだから、皆も出来るはずだ」
と、言われています。
私はその言葉を信じて、自分も出来るんだと、
脳のスイッチを切り替えて、ここまでやって
来ました。
単なる思い込みかもしれませんが、それは
とても大切な事だと思っています。

自分で壁を作っては、前進出来ません。

私はいつも、
「やってみない事には、出来る出来ないは、 
 判らない。先ずはやってみて良い結果が
 出たら自信になるし、変化が無ければまだ
 力不足なので、精進すれば良いだけ。」
と言う気持ちを持って過ごしています。

視力アップだけではなく、まだまだ師匠から
学ばなければならない事が多く有ります。
これからも諦める事無く挑戦して行き、師匠に
課せられた目標を達成出来るように、進んで
行こうと思います。