もしたくさんのレゴがあったら何をつくる？

みなさん、こんにちは


小さい時によくやった遊びは

『魔女ゴッコ（マクベス）』

でお馴染みの南光太郎です





みんなさんは、過去の事を覚えていますか？



楽しかった思い出もあれば
楽しくなかった思い出も


あると思います。





何か悩みがあったり、
辛い状態があって


それが持続している状態が続くと、意識が過去に向きがちになることがあります。





「あの時こうしていれば...」
「あんなことが起こったから、今がこうなんだ！」
「どうしてこうなったんだろう」





過去の出来事に囚われているうちに

だんだんと

過去に起こったことの原因に目が向かったりします。


何がいけなかったんだろう？
これさえなければ、こうはなっていなかった...





過去に意識を向け続けると
変えることができないから

だんだん考える気力も
行動する気もなくなってきます。





過去にさかのぼって
考えることは
悪いわけではありませんが、





鬱や今にも自殺をしようと考えている人に

「これがいけなかったんだよ」
と言って


果たして

「そうだったんだ！」



と元気が出るでしょうか？





心が弱っているのだから、


もう変えることのできない
過去に目を向けることよりも



「もし過去の出来事がなかったら、どんな考え方をしているんだろう？」
「もし一日だけ魔法が使えて、自分の好きなことが何でもできたら何がしたい？」



なんて「もし」や未来に目を向けてみると

何かのヒントが意外と見つかることもあります。





未来はまだ決まってはいないからこそ、

「どうしたいのか？」


に目を向ける。





ほんの少しでも
いつもと違うことを考えて、

いつもよりもマシになれれば

まずは一歩前進ではないでしょうか。





過去について考える時間よりも
未来について想像する時間が多くなれば

自分にとっての正解に
気がつく可能性も出てきます。





悩みや辛い状態が続いている人
そんな状態の人を知っている人は


未来について考える、


そして良いなと感じる未来について
妄想してみて下さい


心理カウンセラー 南光太郎

妄想のススメ

みなさん、こんにちは

なんだか少しずつ気温も上がってきて
夏らしい陽気になっていますね




突然ですが！



みなさんは
想像したり妄想したりしていますか








私はたまに
「もし宝くじ10億円当たったら！」
なんていう事を

罪のないささやかな妄想をします









大金が当たったら
オーロラでも見に行ったり



どこか美しい海が見える場所に別荘を建てたり





なんていう妄想を楽しみます。








だんだん妄想することが楽しくなってくると



「別荘はどこの国のどの辺りにあって～」
「大草原の小さな家みたいな外見で～」
「内装は～。。。。」






なんて細かい部分まで決めてしまいます。












そうすると


また一層楽しくなってしまって、




今度はそんな環境の中で


「こんなことがしたいな～」
「あんなことしたいな～」


とさらに想像しちゃいます







そんなところまで妄想に浸っていると




「そんな場所にいて、そんなことしている私は

どんな気分になるのかな～？」



なんていうことが気になってしまって


ついつい、

「こんな言っちゃう気分かな？」
「こんな振る舞いをするテンションかも？」




なんていう事を実際にやって見たりしています。



はたから見ると変な人みたいですが、

非常に楽しいし、元気が出ます！








みなさんが知るように
人生楽しいことばかりではありません。




でも、







自分の頭の中は



案外




楽しいことや嬉しいことが

発掘できるかも知れません。







辛いことや悲しいこと、心配なことに



とらわれていたり
悩んでいると






頭の中がネガティブなことで

一杯になってしまいそうになります



まるで自分の目の前には

悲しいこと、嫌なこと、辛いこと

そういった事しかないような気さえしています。




それでは元気なんて出るわけもないですよね







想像することは
誰にも迷惑はかけません。



そして、現実や物理法則などの
何もかもが関係ありません。





魔法使いになっても、お姫さまになったって
誰にも怒られません。






ぜーんぶ！自分次第！！






妄想した事の中に

もしかしたら



自分だけの「悩みのこたえ」が潜んでいるかもしれません





疲れた時に飲む
一杯のお茶のように




身体や心をリラックスさせてくれる






そんな素敵な想像をしてみることも

たまには悪くないかもしれませんね




。。。。
。。。。。。
。。。。。。。


ちなみに今日は電車に乗りながら妄想したのは

インディージョーンズのトロッコに乗っている場面です！

降りる駅を乗り過ごしてしまいました（笑）


心理カウンセラー 谷口大

自分が知らないこと、知っていること、発見すること

みなさん、こんにちは
昨日3/20は三回目の誕生日にしている（勝手にね）

南光太郎です






まだまだ身体の異変に気がついていなかった頃と、
病気が発覚して薬を飲み始めた頃では


血圧が上は90以上/下は80以上の開きがありました。








投薬前が180/130位で

投薬開始が90/80位に下がると



薬を飲む前と大きく変わったことがあります。









それは


立ち上がると目の前が


クラクラ～



っとしていたことです。








それまでの人生でそんなことはなかったし、


なによりも

血圧が低いと








「身体の力が入っていかない」

「エンジンがかからない」




そんな感覚になりました。









正直、今までのでと違う世界が
広がっていることは





面白かったです。





ただ
不便もあったので









身体を動かす練習をしました








最初は
動くこともできなかったので



呼吸をすることが目標でした







手術の為に左の肺を


クシャっとしたので



それまで通りに息を吸い込むことが難しかったのです。












息を吸うと潰れている左の肺が


メキメキと痛む







だけど

小さく息を吸っていると

元の生活には戻れない








こういう状況、好きです。







最初にした呼吸のイメージは



『ギュッと潰してピッタリくっついた風船』


これを自分の息で広げて
丸くすること。











この場合息を吸って

自分の左肺を
右の肺と同じくらい広げることでした。










息を吸う
肺が痛む
息を吐く


また息を吸う。








痛ければ痛いほど


肺が広がっている

そういうことにして約2週間、






今度は
ベッドの上で身体を起こす事が目標でした。











今までの様にはいかなかったので

仰向けの状態から
首と足を使って

横向きになる







そして


足をベッドの側面に投げ出し、
身体の下になっている手で押し上げて





ようやく
ベッドに腰掛けている体勢のできあがり。



これができるまでに

大体1週間






自分の身体の使い方
筋肉の使い方を

試行錯誤していました。















ここまでの流れが慣れてきたら

次は自分の足で立つ練習でした。










腰掛け状態から
背筋をまっすぐにして

深くおじぎをする





おじぎの勢いで
少しお尻を浮かせる。







あとは両手を膝に添えて

押し上げるだけ。













立つことで一番難しかったことは

倒れないようにすることでした。









フラフラしてしまうので、


どうやってバランスをとるかが課題でした。






ここでも
自分の身体の使い方

バランスの取り方を






再度発見する過程は






「まるで赤ん坊みたいだなぁ」







なんて思ったりしながら

約1週間。













もうほとんど

身体の自由を取り戻した

今では


もう
自分の身体の使い方を
研究する必要はないし



意識しなくても
良くなったけど、








自分で意識しているよりも
多くのことを無意識的に行っているな

と感じたことは

今でもはっきり記憶にあります。














私たちは
こんなことを通して

今まで成長してきた


そんな考えが頭をよぎります。






上手くいかないことが多くなって


いろいろなことが嫌になった時
やる気がなくなってしまった時





上手くいっていた頃の自分や

見習いたい人、尊敬できる人


そんな人たちから




一つずつ




「どうやっているのかなぁ？」



なんて研究して、




また自分の中の『当たり前』を


見直してみるのも
面白いかも知れませんね。


心理カウンセラー 南光太郎

悲劇と喜劇の境界線

みなさま、こんばんは


花粉ヒドイですね

もし目玉がコンタクトレンズみたいに
取れるなら

水につけてジャブジャブ洗うと気持ち良さそうな気がする


南 光太郎です






みなさんは悲劇

観たり読んだりしたことがありますか？



ギリシャの三大悲劇あたりから

現代までずっと続いている

由緒正しいジャンルです。








もちろん昔から続いているといっても


時代と共に進化をしていますが、




変わらないものも

また




あったりします。







古代ギリシャのアリストテレスが書いた物に


『詩学』


というものがあります。





この中でアリストテレスは

「よくできた悲劇とは



『発見』と『逆転』が同時に起こる」




なんてことを言っています。





『オイディプス』という作品の

オイディプス王は



自分の国に降りかかった災厄の原因を


民や国の為に探しますが、




実はその原因が過去の自分にあると判ると




自分の視力を奪い
王の立場を捨てて放浪します






こんな風に『発見』と『逆転』が起こると



作品として


よい悲劇だ


なんてことを言っています。








でも実はこの理屈で

プラスの方に

『発見』 と『逆転』が起こると




途端に




喜劇になります。







毒リンゴを食べた白雪姫のお葬式に
王子様が登場して、

ヒョンなことから


食べたリンゴが出てくると

生き返って、王子様と結婚



とか




片思いしている彼が、
知らない女の子と




仲良さそうに歩いていて
ショックを受けていたら、






実は家族でした




とか



割とありがちなストーリーでも



『発見』と『逆転』が起こると





悲劇にもなったり

喜劇にもなったり





します。






悲劇と喜劇は


案外似たものなのかも知れませんね。






すべてこの世は舞台、
男も女もすべて役者に過ぎない







人生の役者 兼 監督

として



あなたは




悲劇と

喜劇





どちらがお好みですか？




どうぞお気に召すままに

心理カウンセラー 南 光太郎

もし映画監督だったらどうしますか？

みなさんこんにちは！


寒い日はなるべく
外に出ないことで有名な

南光太郎です


最近少し気温が上がった様ですが
個人的にはまだまだ寒いです





みなさんは
お気に入りの映画ありますか？



私は
"The ground hog day"
という映画がお気に入りです。





ある男性が

ある一日を何度も何度も
繰り返していく中で、



自分のとる行動を少しずつ変化させ


その過程でだんだんと成長していく







という

わりとよくある設定の
映画です。






私たちは
自分の頭の中で想像すると



失敗するイメージを浮かべることがあったりしませんか






仕事で怒られたり
恋愛でフられたり



人生のあちこちで失敗した時の
イメージがなかなか払拭できない





なんてこと多かれ少なかれあったりします。(無いですか？ That's great)




でも

それが良いのです。

失敗は失敗として
それは置いておいて、




映画と同じように、


少し行動を変えて
また繰り返してみればいいのです。




映画監督になったつもりで


頭の中で

何度も繰り返し




その時に

何が必要だったのか
誰がいてくれたら良かったのか
何て言っていたら良かったのか


どうしていれば失敗しなかったのか


映画のように繰り返してみて、




これなら次に同じような事がおきても大丈夫


なんて思える位にくり返す。



失敗するイメージは、
裏を返せば成功するイメージにつながります。


失敗するイメージが
鮮明であればある程、


「こうすれば失敗しない」のヒントが
少なからず見つかってくると思います





「そんなこと言っても

私には成功するイメージなんて湧かないし、



何やっても失敗するイメージしかないし、



実際にその通りに失敗し続けてきています」






そんな方は是非

その特技を活かして




失敗する事に『失敗』する


イメージをしてみて下さい




決して



イメージの中で


『失敗』するイメージを


成功させないで下さい




必ず失敗する事を失敗して下さいね





心理カウンセラー 南光太郎



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