山崎行太郎ブログ「哲学の細道」 -2ページ目

山崎行太郎ブログ「哲学の細道」

山崎行太郎ブログです。


日本人の「思想劣化」の見本がここにいる!!!

↓↓↓

■曽野綾子が、 某週刊誌で、夫の三浦朱門と、夫婦対談をしていた。健在であることをアピールしたかったのだろうか?それとも?夫婦円満な老後を自慢したかっただけなのか?そうではないだろう。尻に火がついていることを知らぬはずはない。曽野綾子よ、「夫婦漫才」をやっている場合じゃないだろう?大江健三郎を批判=罵倒したように、『曽野綾子大批判』に反論出来るなら反論してみよ!!!いつでも、受けて立つぜ!!! それとも、嵐が過ぎ去るのを待つつもりか?喧嘩を売られて沈黙するようじゃー、「作家」じゃないだろう。


★ Amazonの★ 『曽野綾子大批判』が再び在庫不足が解消。『曽野綾子大批判』のお求めは★Amazon★ で。 ここをクリック★


f:id:dokuhebiniki:20140504195625j:image


★ Amazonの★ 『曽野綾子大批判』が再び在庫不足が解消。ここで新品が・・・。『曽野綾子大批判』のお求めは★Amazon★ で。 ここをクリック★



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

曽野綾子が、沖縄集団自決問題を論じた『ある神話の背景』は、全面的に、赤松部隊の制作した「陣中日誌」に依存している。だが、この「陣中日誌」は、1970年に、赤松部隊隊員=谷本小次郎によって、全面的に書き換えられた、歴史的資料価値ゼロの「改竄=捏造文書」であった。とすれば、大江健三郎を訴えた「大江・岩波裁判」の根拠となった曽野の『ある神話の背景』も、「改竄=捏造文書」だということになる。しかも、曽野が、赤松部隊の共同謀議の場所に参加している「証拠写真(下)」まで残されている。曽野綾子は、曽野の改竄=捏造、共同謀議参加・・・を告発した『曽野綾子大批判』に答えるべきだろう。それとも、無視し、この問題から逃げるのか? 逃げるとすれば、曽野綾子は、「文学者失格」ではないのか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━






■曽野綾子が赤松嘉次や赤松部隊のメンバーと謀議を凝らしている写真は、これ。

f:id:dokuhebiniki:20140424083445j:image