例文
「私は、将来弁護士を目指しています!
私は、子どもの時に…………
そこで、私は、〇〇大学に進学したいです。」


「私」というキーワードが多いと思いませんか?

普段の友人との会話でも
「私はー……………
私はー…………」

というのは
『自己主張』が強いように思いませんか?
志望理由書で大切なことを纏めます。


①書き出しをsensationalに
②字を丁寧に

理由は、先述してあります。



今回は、志望理由書において[です・ます]調がお勧めということをお話します。


です・ます調のメリット
丁寧に思われる。
志望理由書を読んで頂くという姿勢が伝わる(丁寧から派生)

デメリット
幼稚に思える


[だ・である]調
メリット
一見理路整然
デメリット
偉そうに思われる
読むのが当たり前という姿勢につながりかねない(偉そうから派生)


[です・ます]調か[だ・である]調かは、個人の自由ですので、自分がいいと思う方をお勧めします。


一概には言えませんが、私はプロスペクト理論より[です・ます]調をお勧めします。
最近のブログが本旨からずれてます(汗)
すみません(汗)


このブログを見ているみなさんに一つ伝えたい事があります。

一般入試とAO入試の比較をしてはいけないということです。


「AOは経歴がすごい」
「一般入試は入試科目を何年も勉強しているからすごい」
というブログを見かけます。

反対に「AO入試は楽で簡単」
「一般入試は、受験期間があるからやりたいことができない」

という意見があります。

全てが正しく、又全てで間違っています。

それは、比較の視点が偏っているからです。
一般的見解としては、
一般入試は、合格までの期間が長いです。 又、高校の学業全般がそのまま入試に反映されるという形ではないと思います。

他方でAO・推薦入試は、合格が早期に決まります。
しかし、高校の学業全般が評価されます。

何を持って「大変」「簡単」とするかは、比較の基準となる個人によって違います。

私は、どちらも大変な入試であると思います。

努力という事実は同じだからです。