検索エンジンスパムの定義 (1)
こんばんは、こうたりんです。
今日は秋晴れの気持ちの良い天気でしたね。
うちの坊主は朝早くからお祭りの子ども神輿に
参加するため、お宮さんへ出かけていきました。
祭りと言えば、全国各地で秋祭りたけなわだと
思います。
農作物の収穫を神に感謝する風習は
いつの時代にも残って欲しい日本の伝統ですね。
ーーーーー 本題です -----
前回の検索エンジンスパムの話の中で
ペナルティを喰らうサイトにはどんなものがあるか
お話をいたしました。
でも、例を上げただけで具体的な話には触れずじまい。
ということで、今日は検索エンジンスパムの具体的な
話をお伝えしていきたいと思います。
検索者をほかのサイトに転送するだけのサイト
この形態のサイトは、たいていの場合
情報らしい情報が無くて、別のアフィリサイトや
勧誘サイトに誘導する形をとっています。
検索者は、サイトのタイトルを判断して自分の知りたい
情報があるサイトと思ってやってきたら
あっちに飛ばされるは、こっちに飛ばされるは
そのあげく、訳のわからんサイトに飛ばされて
知りたいことは、さっぱり・・・
なんて目に会ったことはありませんかね?
私はよく経験したものですが・・・
「こんなサイトに2度とくるものか!」
と、よく憤慨したものですよ!
このようなサイトが検索エンジンのトップページに多く
存在すると検索利用者には、何のメリットもありません。
だからこそ、検索エンジン側(GoogleやYahoo!)は
検索利用者に不利益をもたらすサイトを削除しているのです。
ちなみに別ページに飛ばす、これらのスパムサイトは
ドアウェイページと呼ばれるシステムを悪用したもの。
本来、ドアウェイページの使い方はドメインが変更に
なった場合、今までの利用者さんに変更になったサイトを
教えてあげるために使うのが本筋です。
このシステムを悪用して、検索利用者さんを別サイトに
誘導するとスパム判定されやすいので、気をつけましょう。
ー今日のひとことー
どんなに優れたシステムであっても、使う側が悪用すると
他人様に迷惑をかけるだけ・・・・マナーとモラルを高めないとね。