『今週のカレンダー』
5月 25日 (火) ~
「大安の日」です。
『今週の季節の歌』
先週の16日には、近畿・東海地方に
例年より20日ほど早く
梅雨入りが発表されました。
6月に入りますと、本格的な
梅雨の時期になりますが
何とかコロナの勢いを止める
恵みの雨となってほしいです。
梅雨の時期や初夏の風物詩と
言いますと、
あじさい(紫陽花)
の花でしょうか。
青色、紫色、ピンク色へと移り
変わる様子で心を癒してくれます。
楽天トラベルより (鎌倉市明月院)
今週の歌は、昌子さんのアルバム曲
からこの曲をお届けいたします。
『あじさい坂』
1977年5月1日 発売
「出発の詩集 港のまつり」
に収録されています。
作詞~ さいとう大三 先生
作曲~ 馬飼野俊一 先生
『今週の記念日』
今週はレコード・CDの発売日が
ありませんので、お休みとなります。
『続・今週の話題曲』
『森昌子・歌謡史』
(第3回)
1977年7月31日
『ビッグショー』
1974年からスタートしました
NHK放送のこの番組は
ワンマンショーの形で歌謡界、
映画・舞台・落語など各界の
実力者が選ばれて、歌や演技を
披露されます人気番組でした。
昌子さんは、若手歌手の先頭
をきって出演されました。
(この後11月20日の番組に
西城秀樹さんが出演しました。)
(番組タイトル)
「あこがれは
涙にゆれて」
(ゲスト)
東 千代之介さん
西川 きよしさん
(演奏)
小野満と
スイングビーバーズ
今回は、番組全体を通して
熱唱シーンが多く
力いっぱい歌われていました。
また、歌と歌の間には
高校卒業して間もない昌子さん、
18歳の素直な胸の内
を話されていました。
昌子さんが話された中から
特に印象に残りました言葉を
書き上げてみました。
1.『せんせい』
昨年(1976年)の今頃は
大学へ行けたらなァと
思っていました。
でも、
歌の道を選びました。
自分で選んだ道です。
一生懸命歌います。
よろしくお願いいたします。
2.『おかあさん』
(ステージから降りられ
客席へ向かい、皆さんの前で)
3.『あの人の船
行っちゃった』
(客席の皆さんと
握手をされながら、若さいっぱいで)
4.『中学三年生』
一番楽しかった
思い出・・・
それは修学旅行の時でした。
森昌子から
森田昌子へ
戻れたことでした。
5.『少しは私に
愛を下さい』
作詞・作曲~小椋 佳 さん
あの頃のみんなと違った道へ。
恋がしたい、
恋人が欲しい・・・
でも、今の私に出来ることは
その夢を歌うこと。
6.『あなたを待って
三年三月』
夢をふくらませて
待っています。
きっと、どこかに
あの人が。
その人は誰なのか
分かりませんけれど。
7.『なみだの桟橋』
もし、あの人が
遠くへ行ったら
(私はどうすればいいの。)
もしかして、
もしかしたら・・・
8.『この胸の幸せを』
作詞~杉 紀彦 先生
作曲~佐々木 勉 先生
恋の歌を
いつか、本当に
歌えるようになりたい。
涙を、夢を、幸せを
心の底から、身体中で
歌えるようになりたい。
見ていて下さい!
今日は、本当にどうも
ありがとうございました。