『今週のカレンダー』
12月 10日 （木） ～ 「大安の日」です。
『今週の季節の歌』
今なお猛威をふるっています
コロナウイルスの中でも
暖冬傾向は変わらないようです。
「根雪（ねゆき）」
この言葉、ご存知でしょうか。
冬の訪れを言い表す言葉で
雪が降り積もったあと、春の雪解け
まで地面に雪が積もった状態を
言います。
例年、私が住む札幌市は
12月4日ごろには
根雪になり、本格的な冬の
シーズンを迎えますが、
12月5日現在、0㎝で積雪は
ないですが、旭川の北側では
90㎝近くの積雪で極端な
降り方となっています。
（札幌管区気象台HPより）
中央部分の黄色の表示の地域が
集中的に雪が降っているようです。
旭川方面へ向けて、日本海側からの
すじ状の雪雲がまとまった雪を
降らしていて、太平洋側は積雪が
ありません。
そこで
今週の歌は、昌子さんの
デビュー5周年記念曲
『恋ひとつ雪景色』
をお届けいたします。
1976年10月10日 発売
作詞～ 阿久 悠 先生
作曲～ 井上忠夫 先生
『今週の記念日』
先週の12月1日に3曲発売された
後は、1月17日の『こころ雪』まで
レコード・CDの発売がありません
ので、しばらくお休みとなります。
『続・今週の話題曲』
今回は、皆さんと一緒に
1981年9月26日に
タイム・スリップしてみたいと
思います。
この日、大阪厚生年金会館で
行われました公演、
『森昌子10周年
記念リサイタル』
当時応援されました
ファンの皆さんと一緒に
ライブ・アルバムの音源を通して
賞レースを意識された
昌子さんの熱唱舞台
を盛り上げてみたい
と思いますが、いかがでしょう。
本日の公演は、1時間を超え
長時間にわたりますので、
「目安時間」を参考に
マスク着用と3密に十分注意され、
水分補給もこまめに取りながら
お楽しみいただければ幸いです。
それでは、もうすぐ開演となります。
昌子さんが登場される前に
私が勝手に制作しました
本日のプログラムに
目を通していただければ
嬉しいです。
おトイレに行かれる方は、
今のうちに、急いで下さいね。
【本日のプログラム】
１．オリジナル曲メドレーリレー（16曲）
２．『学園三部作』あの日をもう一度
３．歌ってみたい『古賀メロディー』
４．組曲～『哀しみ本線日本海』
５．アルバム収録曲から（4曲）
６．想い出の曲、今年の勝負曲
７．フィナーレ曲、最後のご挨拶
舞台の緞帳が上がりました。
昌子さんの登場です。
１．オリジナル曲
メドレーリレー（16曲）
音源の目安時間
（スタート～7分40秒）
①『夕顔の雨』②『白樺日記』
③『記念樹』④『若草の季節』
⑤『下町の青い空』
（7分40秒～10分50秒）
⑥『おかあさん』⑦『春のめざめ』
⑧『あなたを待って三年三月』
（10分50秒～15分50秒）
⑨『おばさん』⑩『夕笛の丘』
⑪『恋ひとつ雪景色』⑫『春の岬』
（15分50秒～20分50秒）
⑬『父娘草』⑭『彼岸花』
⑮『故郷ごころ』⑯『信濃路梓川』
２．『学園三部作』
あの日をもう一度
（スタート～3分00秒）
『せんせい』
（3分00秒～5分20秒）
『同級生』
（5分20秒～7分40秒）
『中学三年生』
３．歌ってみたい
『古賀メロディー』
（スタート～1分30秒）
①『緑の地平線』
（1分30秒～3分00秒）
②『人生の並木路』
（3分00秒～6分40秒）
③『影を慕いて』
４．組曲～
『哀しみ本線日本海』
（スタート～3分20秒）
①『昔ばなしは風の中』
（3分20秒～4分20秒）
②『佐渡おけさ』
（4分20秒～6分00秒）
③『恋囃子ふるさと祭り』
（6分00秒～9分10秒）
④『かもめ回帰線』
（9分10秒～11分30秒）
⑤『流氷情話』
（11分30秒～14分10秒）
⑥『哀しみ本線日本海』
①、③、④、⑤の4曲は
作詞～ 杉 紀彦 先生
作曲～ 森田公一 先生
による作品です。
５．アルバム収録曲から（4曲）
（音源時間～3分10秒）
①『他人船』
1975年2月1日発売のアルバム
「十六歳の演歌～他人船」
に収録されています。
作詞・作曲～ 遠藤 実 先生
（音源時間～3分30秒）
②『東京なんて大嫌い』
1977年5月1日発売のアルバム
「出発の詩集・港のまつり」
に収録されています。
作詞～ 山田孝雄 先生
作曲～ 浜 圭介 先生
（スタート～3分00秒）
③『別れ船』
1982年5月21日発売のアルバム
「北のおんな」
に収録されています。
作詞～ 深津武志 さん
作曲～ 陸奥高志 さん
（3分00秒～5分30秒）
④『渡れない川』
1980年3月21日発売のアルバム
「旅立ち」
に収録されています。ちなみに
作曲者は、同じ栃木県出身の
大作曲家船村徹先生です。
作詞～ 中山大三郎 先生
６-①想い出の曲
（音源時間～3分10秒）
『ためいき橋』
1979年10月21日発売
ミノルフォンレコードから
キャニオン・レコードへの
移籍第1弾の曲です。
６-②今年の勝負曲
（音源時間～4分10秒）
『哀しみ本線日本海』
デビュー10周年
記念曲として
日本海側の石川県、富山県に
加えて新潟県では、佐渡汽船
さんが乗下船時にフルコーラス
で曲を流すなど全面的な協力を得て、
『海沿いキャンペーン』
も年末の賞レースに向けて
大きな力となりました。
７．フィナーレ曲
～最後のご挨拶
（音源時間～7分20秒）
最後の曲を歌われる前
昌子さんより、
デビューからの10年を振り返り
熱い想いが述べられました。
『愛をこめて』
昌子さん
初めての作詞曲
作曲～ あかの たちお 先生
ご来場されましたファンの皆さま、
心のこもった声援、
力強いペンライトの応援
とても良かったです。
長い時間、応援お疲れ様でした。
令和時代からお越しの
ファンの皆さまへご連絡いたします。
「令和行き」の貸切バスが
会場前で待機していますので
お早目にご乗車願います。
本日は、まことに
ありがとうございました。