本日は、大阪梅田でHIVのセミナーでした
HIV感染者の雇用は、障がい者雇用の中で、『免疫機能障害』として、身体障がい者の雇用に当たります。
HIVとは、Human Immunodeficiency Viurus の(ヒト 免疫不全 ウィルス)の略です。
ちなみに、AIDSは、Acquired Immuno Deficiency Syndrome(後天性 免疫不全 症候群)という、病気の略称です。
今日も、企業さんから、感染するんじゃないか??企業の責任は??などの質問が出ていました
HIVの感染経路は、主に3つです。
①性行為 ②血液からの感染 ③母子感染
そこで、HIVは、感染力が弱いため、適量がないと感染しないため、職場での感染はほぼありません
但し、傷口に触れる、血液に触れる時は、注意が必要なので、
マスクや、ビニール手袋が必要
そもそも、HIVにに関わらず、日常から、緊急時の対応は準備の必要があります
障がい者特徴による雇用上の配慮
①プライバシーの確認(どこまで、オープンにするのか)
②通院、服薬に気をつける
③社内啓発(どの障がい者でも同じです)
是非、障がいではなく、その人を見て、向き合って欲しいなと思います
少し知って、理解頂くと雇用の可能性は拡がります
障がい者雇用が、拡がればと思います