あけおめ。
これを言いたくて年があける前からウズウズしてました。
嘘ですけど。
ついに2020年が始まりましたね。
今年は自分の中で二大行事があります。
一つは皆さんご存じオリンピック。
自分はもうサッカーサッカーの日々なのでサッカー見るためにサッカー。
地方民なんで、チケットとって東京行ってとかはないんですけど、
クーラー効いた部屋で応援したいと思ってます。
やはりサッカーの自分なりのポイントは久保くん、堂安、とみやーすのカタールW杯を見据えるU代表に
誰がOAで加わるかってところとフランスの化け物、エムバペは出るのかってとこですかね。
ただ弊害としてオリンピックのせいで甥、姪と会えないってのがありまして。
茨城で結婚した弟は去年二人目の甥が生まれたばかりで連れて帰れんってことで、
長期休みのたびに標準語と化したダダが一人で帰ってきて
ダダと志村けん(父親)の酒盛りを見て寂しく思ってました。
そもそも弟嫁とウチの母親があまりよろしくない関係(よろしくない関係)
なので姪にもわずか1回しか会ったことないんですけどね。(よろしくない関係)
ただもう1歳超えたしそろそろ夏には帰ってくるんやろ?と聞いたら
夏はオリンピックのチケットけっこう取れてるから帰れんわハハハ!
とか抜かしてやがりました。
殴ってやろうかこのダダと思いましたが良く出来たお兄ちゃんなので
「そうか」といって哀愁漂わせるだけにしておきました。(よろしく哀愁)
そしてもう一つ。
オリンピック直前に二人目が生まれます。
ありがとうございます。
二人目不妊の治療の末の子供で、上の娘と8つも年が離れる予定となってしまいました。
ここまでくると、きょうだい(まだどっちか分からん)感なさそうですよね。
それもこれも嫁がやっぱりもう一人欲しいから頑張りたい!って強い思いがあったからですね。
最初はすぐ出来るだろうと思ってたんで気楽に考えてましたよね。
それが2、3年たっても出来ないしおかしいとなって病院行って。
嫁の苦労はここから始まりました。
仕事の合間をぬって通院する日々。
人口受精なんか6回ほどしたけどかすりもしない。
体外受精にステップアップしてさらに治療は負担が増してました。
通院も増え
毎日色んな薬飲んで
注射も多い
自分で注射することも
採卵もかなり激痛らしく
それでも結果は出ない
そのくせ最初の病院は別の方法を提案するわけでもなく
ただただ同じことの繰り返し。
さらにとんでもない金額がすっ飛ぶ。
嫁も感情はあまり出さないけどさすがに参ってましたね。
4回ほどしてしばらく休みました。
ま、僕が原因だったわけなんですけどwwwwwwww
僕のジュニア達が働いたら負けかなと思ってる気質でして・・・
少ない、薄い、動かないの吉野家もビックリの三拍子。
不妊治療ってのはほぼほぼ女性側に負担がかかりすぎると感じました。
自分がやってることといったらジュニア達にやる気を出させるための
適度な運動、漢方、サプリぐらいしかなかったですね。
あとはもう出来る限りの送迎くらいですよ。
しかし転院して2回目の移植、
助成金限度の6回目で見事ツモ。
オーラスで役満ですよ。
恐怖を覚えましたよ。
ある日仕事から帰ってくると
妊娠検査薬を持った嫁が笑顔で突っ込んでくるんで。
凄く嬉しそうでこの時の嫁は一生忘れることは出来ません。
それから胎嚢確認、心拍確認、9週の壁やら12週の壁といった
様々な不安が常々あったわけですが、無事今日で16週となりました。
順調に成長してるエコーを見ると涙がチョチョポリス。
お互いの親も喜んでくれ、娘にいたっては毎日お腹に話しかけてます。
その姿を見てまたチョチョポリス。
とりあえずあと半年。
守りぬこうと思います。
ただ良く分からないのが
前妻との間の娘、上の娘とも普通にできたのに
なぜジュニア達が一気にニートになったのかはいまだに謎。