《第4回目癒しの会議・感情についての学び。議事録的考察》
今回はレジメに人間の基本感情と言われる、楽しみ・嫌気・悲しみ・恐れ・怒り。と5つの感情を更に細かくわけた46種類の感情の中から、
よく感じている感情と
あまり感じたくない感情を
それぞれ2つずつ選んで頂き、今時点で自分と関係のある感情を観ていく事から会議をはじめて行きました。
よく感じている感情は以下のようなものがあげられました。
①喜び②感覚的な快楽③面白い
④苛立ち⑤興奮⑥激昂⑦苦手⑧不安
これら感情が生起する原因としては、環境要因の影響が大きく例えば、職場での人間関係であったり、家族関係及び親を介護するにあたってなど、更には子育てと言った、放棄する事が難しい状況があったり、一日の中で時間的に比重が大きい事柄の中で生起していると言う事が話し合いを進めて行く中で見えてきました。
そして、参加者の皆さんは2つの感情を選ぶ中で自然に、一見良いと思われる感情と悪いと思われる感情を相対的に選んで発表していたのが印象的ではありましたが、中には2つとも一見良いと思われる感情を選ばれた方もいたりして興味深く考察をさせていただく事が出来ました。
今現在、親の介護をしている方と過去に親の介護をしていた方といて、まったく同じとは言えませんが、共感する部分があったり、逆に捉え方、解釈の違いなどがあったりと、互いに共感による労いやヒントを受け取ったような場面もありました。
それから漠然としている抽象的な不安を抱えている。と言う意見も出され、環境やものの捉え方、解釈と言ったもののようにすぐに判断のつかないような感情が内側に在る。
と言う意見から、その不安感情はもしかしたら前世からきているのかもしれない。などと話が飛躍する場面もありましたが、人は心理的に未解明を嫌がる傾向があり、何かに原因を帰属させていたいと言う心理から、とりあえず前世!って言うような落とし所を持たれたのかな?と推察しました。
何か内側で未解明な感情や悩みなどを
何か一つの原因に結び付けて考える事は、心理的に楽になる部分はありますが、勘違いや誤解が生まれてしまう原因にもなるので、そうかもしれないし、そうじゃない可能性だってあるのかもしれない。くらいに思っていた方が後々、心に余白、余裕を持てて良いのかな。とも思います。
特にスピリチュアルや霊的な世界に没入し過ぎると、盲信してしまい、冷静で客観的な判断が出来なくなってしまう事もあるので、その辺は注意が必要かな〜と自己も含めてそう思いました。
悩みについての短絡的な一方向の原因の帰属は、被害妄想に陥ったり、無力感に苛まれる事にもなるので、
苦悩から学べるものはないか。
苦悩によって得られたものはないか。
などと前向きな姿勢を持つ事で、それから立ち直る事ができたり、古い自分から脱却し可能性のある自分を考えていくプロセスにもつながっていくと思うので、どうせ理由づけするなら、今後にとって良い理由づけをした方が有益な選択になるんじゃないか。と考察しました。
そして、
あまり感じたくない感情については以下のようなものがあげられました。
①悲嘆②悲哀③強い嫌悪(他人や自分に向けた)
④無力⑤挫折⑥パニック
これら感情は、感じてると心地良くなく身体的にもストレスを受けている時間であり、意思の力によってコントロールできるものでは無く、巻き込まれている間は、ただその嵐が過ぎ去るのを待つだけ。のような感じのように見受けられました。
と、このような不快な感情については、近年ではマインドフルネスと言われる、ものの考え方、捉え方があって、自分と思考・感情を同一視せずに、心を開いて、今この瞬間に十分に気づいていけるような意識状態を作り出して行って、思考や感情に巻き込まれなくするという方法もあります。
マインドフルネスでは無くとも、感情的になってしまった翌日などは、『なんで、あのように取り乱していたのだろう?』と冷静な自分を取り戻した経験も皆さん一度や二度あるように、不快な感情に直面してしまった時は、いかに冷静になれるかが重要で、ちゃんと落ち着いて考える事が出来る自分なのか?
今は落ちついて考える事が出来ない自分なのか?
を観ていく事が、大切になってくるものだと思います。
それから、感情を感じ尽くす。と言う意見も出されました。
感情は、感じ切ってしまえば流れて行くものだと言われてもいるので、不快な感情を無かったものとして抑圧していくよりは、断然感じ切ってみて、最終的には、開き直ってみたり、前向きになれてみたりする方が健全であるようにも思います。
感情から距離を置くには、そのストレスの場面から離れる事や、掃除をしたり別の行動に意識を移す。などの方法が述べられまして、こちらは十人十色いろんな方法があるんだなと学ばせていただきました。
感情は、人間にとって喜びでもあり、苦しみでもあり、出来る事なら良い事の時、楽しい時だけに、感情をふるに働かせていたい。と思うのが性だとは思いますが、
不快で感じたくない感情の裏には、感謝や発見や未知なる恩恵が隠されているものだとも、会議終盤には、全体として理解できたように思います。
やはり、人は人と接する事で、はじめてわかる事や、コミュニケーションを通じて癒されていく事があるなど、最終的には、人と人の繋がりに感謝を感じる事がよりできた、今回4回目のテーマでした。
ありがとうございました🍀