と言いながら書くのに3ヶ月以上かかってしまいました。。。申し訳ありません。
ブログというものは書くモードにならないと進まないもので…と言い訳はここまでにして。
まず今回の経緯ですが4月14日、16日と熊本地震があって数日後にSCOTLAND GIRLゴリから『前回の東北に支援に行った時に余ったお金を東北に回したい』と申し出があって。
東北に行ったみんなももちろん同じ気持ちでみんな同調してそうすることになり、さらに『4/23SCOTLAND GIRL主催ライブでレトルトを集めるのと物販の一部を支援に充てる』と言ってくれて。
そして当日すごい量のレトルトが集まり、それを見て俺はゴリに『できることなら直接持って行きたいね』と話して。
んでゴリはさらに5/20にチャリティーバー&弾き語りイベントを開催してくれてたくさんの収益とレトルトが集まりました!
ただ行くまでに一つ問題が発生して。
今回の熊本地震は被害は大きいけど一部地域に集中しているのでその地域以外の物流はかなり早い段階で復旧してて、さらに東日本大震災の影響もあってか4月末には物資が置ききれないほど集まっていたらしくネットで調べる限りではレトルトを受け付けてくれそうな所はなく…
それぞれの知り合いや色々な役場に電話して受け入れてもらえる所はないか聞いてみたけどどこも厳しいみたいで、『支援してもらう立場なのに申し訳ない』と…
どうしようかと途方に暮れていたら宮崎の中山さんという方がSAVE THE KUMAMOTOという団体を立ち上げて活動しているらしく、そのつながりで服部さんという方を紹介してくださってさらに当日同行していただけることになりました!
本当に良かった…
中山さんありがとうございます!!
そして当日、SKA FREAKSの機材車のハイエースグランドキャビンを借りて(THANX!!)いざ熊本へ!
今回はボランティア活動や物資運搬するための車のために高速代が無料になる申請も服部さんに手伝って頂き、往復の高速代もかからず物資に回すことができました。
夜通し走って朝方には九州に入り、最後のPAで朝食と洗面。
そして朝10時に指定された場所で服部さんと合流し、簡単な挨拶だけ済ませそのまま荷物の積み込み。
服部さんはほぼ毎日この拠点から阿蘇や南阿蘇の避難所に物資を運んでらっしゃるそう。
そして出発。ルートや伺う避難所等は服部さんにお願いして自分たちはついていくことに。
まずは西原村の農家の方の家に行き、売る場所をなくした野菜を購入しに行きました。
震災前は近くの直売所に下ろしていたみたいなのですが今は道が寸断されたりで直売所に行くことが大変になり近くの方も避難したりでせっかくおいしく食べれる野菜が収穫できても売る場所がない、流通できないものがたくさんあるそうです。
今回そんな野菜を農家や被災した直売所に行き、集まったお金で購入して避難所に配るということをさせていただきました。
まずはじゃがいもを購入しに西原村の農家へ。
西原村に入ると景色は一変して被災地になりました。





それまでは屋根瓦が落ちてる家がちらほら位だったのが家が歪んでいたり崩れていたり、道も崩落しているところもありました。
たしかにこれでは通行は愚か住むことも困難だと思います。
実際にじゃがいも農家のお宅に着くとその方の家も住めない状態になってて、家の前にテントを立てて生活していらっしゃいました。


納屋も崩壊していたけどなんとかトラクターだけは少し壊れたくらいで救出できたみたいで困難な状況ながらも前を向いて生活してらっしゃいました。



ここでじゃがいもを5かご分購入させて頂き、記念撮影して次の目的地へ
次は直売所の”萌の里”へ。


ここも被災して震災以前のように営業はしてないけど野菜は農家の方が持ってきているみたいで美味しそうな野菜が沢山ありました。
でも残ったら持ち帰って下さいという張り紙もありなかなか売れない現状が垣間見えました。
こちらでもいろんな野菜をたくさん購入しいざ避難所へ。




ここから集まった物資や購入した野菜を各避難所に配りに行きました!
まずは旅館を避難所にしている『あそ兵衞』『朝陽』『四季の森』『瑠璃』の4軒に届けました。
どこも震災でお客さんがいない中、近隣の避難したくても避難所がなかったりして困っている方々を受け入れてました。
各所で感謝して頂き、特に野菜は入手が困難なようですごく喜ばれました!
そして最後に東海大学阿蘇キャンパスの学生さんが避難しているところへ。
ここは震災当初俺もニュースで倒壊したアパートや崖を見ていたのでどんな風になっているのか、いらっしゃる方はどんな心情なのかすごく気になっていた。
到着するとそこには倒壊したアパートと家とアヒル。
ん!?アヒル!?
可愛いアヒルちゃんがお出迎えしてくれました。笑
ここは学生さんたちの下宿先で今は一部の学生しか残っていないみたいですが寮母さん家族と余震に遭いながらもお互いに協力して生活なさっているそう。
阿蘇大橋が崩れて道がなくなってしまって今まで10分で行けたところが1時間かかるそうで物資や買い出し、水もまだないそうでかなり苦労されているみたいです。
なので服部さんが物資を運んでくれることは本当に助かることのようで今回俺たちが物資を一緒に持ってきたことに関してもすごく喜んで下さいました。
ここで物資運搬は終わり。
最後に記念撮影をし、その後崩落したアパートや阿蘇大橋を見に行きました。
東北の時もそうだったけど本当に映像で見るのとは違ってあの景色を見ると言葉が出なくなる。
自然は本当に綺麗だけど時として牙をむくと人間には手に負えないものになり得ると。
いつ災害が起きて巻き込まれるかわからないけど常に備えていることは大切だと思う。
最後に手を合わせて帰路につきました。
今回は4月に熊本で震災があって初めて東北とは違う被災地、しかも被災の仕方も地域の事情も違うので行くまでに苦労したけどみんなで色んな人に聞いたり問い合わせしたことでわかることも本当に多かった。
何より今回同行してくれた服部さん、そして服部さんを紹介してくれた中山さん本当にありがとうございました!
お二人は今でも色々なところで震災復興の手伝いをしてらっしゃるのでよかったらツイッター、フェイスブック等でチェックしてみて下さい。
自分たちも今はバンドを満足にできていないから企画したりチャリティーに向けての動きがなかなか取れないけど色々と構想中ですのでまた何かやるときにはご協力をお願いします!
とりあえず今回協力してくださった皆様ありがとうございました!!





































