ピアノに近い鍵盤を使って楽曲を演奏する人気音楽ゲーム、ノスタルジアのバージョンアップが行われました。
"触れた旋律が 時を紡ぎ出す"
そのキャッチコピーの元、どんなアップデートが行われたのかレポートします。
☆楽曲追加について
下記の六曲が追加されています。
・One more time, One more chance
・アイネクライネ
・Yuri on ICE
・幻想のサテライト
・シャルル
・からくりピエロ
それから条件期間中にノスタルジアを規定回数プレイされた方には
進歩の時計というゲーム内アイテムとともに下記の楽曲が追加されています。
・Votum Stellarum
それから楽曲プレイ後に進行されるイベント、WAY OF NOSTALSIA に下記のEpisodeが追加されました。
・Episode17
こちらのイベントで解禁できる楽曲は下記になります。
・遠い世界の時と空
☆仕様面での追加・変更
主な追加・変更は下記です。
・店内マッチングの実装
四人まででアンサンブルができます。
ボーナスにより、イベント進行が速くなる特典があります。
・グレードの導入
他の音楽ゲームにおける段位・スキルシステムの様なシステムです。
楽曲のプレイ終了後、楽曲の難易度や得点などによってグレードポイントが付与され、1級～20級まで判定されます。
牛さんはさっそく11級まで上げてきました(*'ω'*)ｑ
・NEAR判定の追加
GOOD判定の下位にあたるNEAR判定が追加されました。
判定として左右に近い位置を押してもNEAR判定になり、コンボが途切れなくなったということです。
プレイした感じでは隣接した階段状の譜面においてざっくり指押しで判定を取ろうとするとコンボが切れにくくなり、より指での演奏でのフラストレーションが無くなったという印象です。
ただし、スコアアタックを念頭にするプレイではスコアが著しく下がってしまうため、今までと違ってよりシビアに狙った鍵盤を押す技術の習得が必要になってきます。
・グリッサンドの仕様変更
こちらは押しっぱなしにしておけば判定が入る仕様であったグリッサンドの判定が、押しっぱなしでは入らなくなりました。
場面によってはグリッサンド内でNEAR判定を取られることもあるようで、スコアアタックのやり方が今までとは変わってくる部分になりそうです。
・"片手で演奏"の追加
左手のみ、右手のみでプレイすることを選べます。
使用しない側の手に振り分けられたオブジェクトが半透明になります。
スコアについてはその色だけで100万点満点になるように配点が変わります。
ということで変更点を見ていきました。
次回のノスタルジアの記事では実際にプレイした楽曲の雑感について書いていこうと思います。