タイトルの件は、官邸の以下のURLに50ページという結構な分量で掲載されている。
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/syakaihosyou/5daijin/231230/soan.pdf

中身は、まぁ上記URLをざっと読めば把握できたのだが、今一つ、この文書の建付けにピンときていないところがあった。

まず、第一の疑問として浮かんだのは、素案の(案)って、どういう位置付けなんだろうということ?。多分、これから、まず、政府・与党社会補償改革本部という場に持ち込み(案)が取れ「素案」となり、その後、与野党協議を踏まえて修正された内容につき「素」が取れ「案」となるというプロセスなんだろうが、まぁ、まどろっこしい文書名ではある。

二つ目の疑問。関係5大臣って、厚生労働大臣と財務大臣までは間違いないとして、残りの3大臣は誰なのだろう?こんなの、関係5大臣会合名簿があればすぐ分かるはずなのに、この名簿が未だ見つけられない。どうも民主党政権になってから、官邸のWEB公開の仕方が分かりづらくなっているような気がする。

と、まぁ、今回は、内容には触れない感じで外側の話のみ。一般論として、時間がある人は内容に一応目を通しておくべきだとは思う。


なお、そもそも、このタイトルの話を確認しようと思ったのは、以下のブルームバーグ記事。
◆消費税増税含む一体改革素案の政府案を決定-関係5閣僚会合(2)
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LWYZLL1A1I4H01.html

ほぼ1年振りの更新となる。

1月2日に家内の実家に行った。
お昼をご馳走になり、その後、初詣。初詣は去年行けなかったから、こういう季節の行事が出来たことはうれしい。

帰りの車中から、東京スカイツリー、富士山、夕焼け、そしてライトアップされた東京タワーを見ることが出来た。眺めのいい日であった。

家内が元気に1日を過ごせた良い日だった。
最近、ランドセルのプレゼントから始まったタイガーマスク(=伊達直人)の話題がニュースでよく取り上げられている。匿名による寄付のムーブメントは広がりを見せている。善行が広がりを見せるというのは、悪行に比べかなりレアケースなのではないかと思う。

この広がりは、最初がタイガーマスク名義だったことが大きいのではないかと本気で思っている。「タイガーマスク」というものは、伝播能力を持つ稀有な存在なような気がするのだ。

伝播能力が確認される最初の現象は、漫画から派生したアニメである。漫画連載と同時並行的にアニメがスタートしたため、途中でアニメが漫画連載に追いつき、その後は漫画とアニメは相違するストーリーになったとのことなのだが、アニメのストーリーが漫画に負けないくらいに素晴らしいものになったのである。ここらあたりの話はWikipediaに記載されているので興味がある人は、それを読んでいただければと思う。アニメの脚本は、辻真先。アニメ最終回は、漫画原作者の梶原一騎も絶賛したそうだ。
(僕はアニメのタイガーマスクを幼少期に見ていたのだが、それはもう大好きだったので、ちょっとこの話を披露したくなった)

日本における匿名寄付の美学というものは、あしながおじさんではなく、タイガーマスクのアニメで強化されたと思う(視聴率が40%超のときもあったそうだ)。だから、今回の寄付ムーブメントもタイガーマスク名義が出発点になっているのは、ある種の必然である。

伝播能力が次に確認される現象は、現実のプロレスに出現したタイガーマスク(=佐山聡)。これまた、色々書きたいことはあるが、今日は触れない。

そして、今回の寄付のムーブメント。

タイガーマスクというものには、何か宿っている。そのうちにタイガーマスク神社が出来て、千年先も残っているような気さえする。 one of 八百万の神に違いない。
今年で46歳になるので、もうすぐ高校入学から丸30年が経つことになる。月日が過ぎる早さにはびっくりしてしまう。

今日、高校時代の先生の名前をふと思い出そうとしたら、30分もかかってしまった。もう一生思い出せないかと焦ったが、捻り出てきた。マチ子である。マチ子の字がこれで正しいのかは、全く自信がないが、当時の僕の頭の中でもこの字でイメージしていたので、これで良しとしよう。

マチ子は英語の先生だった。年は当時で30代の後半だったのだろうか、尋ねてみたことがないので定かではない。もしかしたら、もっと若かったのかもしれない。ソバージュのけだるい雰囲気な感じが好きだった。残念ながら(別に残念ではないのかもしれないが)、女性としてではなく、人としてである。女性に対して使う言葉ではないのだが、苦みばしった感じがあり、何か味がある人だった。ちょっとハードボイルドな感じなのである。

高校3年生の体育祭のときに、足を怪我したときに包帯を巻いてくれたのを覚えている。きっと、医務担当の役割を割り振られていたのだろう。包帯を巻きながら、私が所属していたチームの出し物も褒めてくれた。褒め言葉は、「ちょっと変わっていて、面白かったわ。」。出し物は真面目にやるような類の話なので、「変わっている」とおか「面白い」は褒めていることにはならないような気もするが、褒め言葉として私は受け取っている。

マチ子の英語の授業の様子をさっぱりと思いだせないので、このエピソードは、僕の記憶において、唯一の鮮明な事実である。正直、マチ子の顔もよく思いだせないのだ。

高校時代、僕は少数の友達との付き合いを除き、自分の高校の雰囲気が基本的には苦手だったのだが、マチ子もそうだったのではないかという気がする。僕がマチ子のことを好きだった程度には、マチ子も僕のことを気に入ってくれていたように勝手に思っている。

そう言えば、高校時代にもう一人ソバージュのけだるい雰囲気の女性が居た。高校生の飲酒を容認してくれるスナック兼喫茶店の主である。年の頃はマチ子よりも若干上なんだろうか。私は、数少ない友達と高校3年生のときに、しばしばこの店に行っていた。未成年への飲酒提供については、大昔のこととは言え道義には反することであろうと思われるので、店名は伏せておこう。ただ自分が後に記憶が曖昧になったときのヒントとして、店名が某国名だったことは付記しておく。
この主は、私達のようなガキをどんな気持ちで眺めていたんだろうか。今となっては、聞いてみたい気がする。

こんな思い出があるので、ソバージュのけだるい女性には少し親しみがある。そんなこともあり、椿鬼奴は好きな芸人の一人だ。


ここに書いたら、マチ子の名前は忘れないだろう。自分の記憶が年を取るごとに失われていくのはさびしい。そう思って、マチ子の話を書いてみた。
昨日(2011年1月7日)にフジテレビでオンエアされた「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」を録画しておいたので、本日、見てみた。

フジのものまねは、今田、東野、高島アナと達者な司会を揃えているのだが、どうも番組がだらだらとしていて不満が残る。日テレのものまねが、ここ1~2年で番組構成をしっかりさせて、しまりある内容にしてきているのとは対照的だ。

だらだらの一番の原因は、お笑い芸人のコント枠(コントをやっているので、ものまねとは言えない)でクォリティの低いものが混入されること。今回で言えば、特にダチョウと我が家はひどかった。ものまね番組だからと慢心しているのであろうか、ネタがしっかりと作られていない。番組側はクォリティの低いコントネタをカットするくらいの厳しい姿勢で臨んでほしい。

そんな中、友近の藤原紀香のものまねは、抜群に面白かった。藤原紀香の関西弁をネタとしていたのだが、関西出身の関東在住者が誰でも感じているであろう、藤原紀香の関西弁への違和感が見事に表現されていた。

藤原紀香は、関西出身であり、関西弁ネイティブである。しかし、普段、標準語で話している藤原紀香の関西弁は、例えば番組のMCが島田紳助だったりすると、さも当然というように突如繰りだされてくるのだが、一言で言うと、何だかとても嘘っぽいのである。だがら、違和感がある。

友近はいいところをついてくる。

最後に、番組で気になったことを一つ。今回、松村邦洋のたけしのものまねは秀逸だったが、相方のさんまをやっている人がいただけない。正直、何でこんな人をフジは使い続けるのだろうと思う。

そんなこんなを含め、フジは日テレに負けないように、ものまねをしっかり立て直してほしい。フジのものまねは、子供のころから見ているので、がんばってほしいのだ。