たまにはブログ書きます。
というのも今回のB2リーグでの気持ちを忘れないように書こうかなと思った次第です。
・開幕前
そもそも今回のB2リーグは自分にとってありえないはずでした。
ただ人数調整によって降級人数が調整され、たまたま残留ということになったのでした。
結果は残留でしたが、麻雀自体の内容は褒められたものでは無かったので大きな課題が残った形で前回のリーグ戦は終わりました。
・前回の反省
基礎雀力が足りてないのもありますが、麻雀スタイルが壊れていたように思います。
自分は割と鳴くタイプなのですが、前回はあまり鳴けていなかったように感じます。
理由としては「Bリーグだと絞りと押し返しがキツい」と判断し、メンゼン思考のスタイルを試みたからです。
正直に言うとビビってたわけです。
もちろん、これまでよりも絞りと押し返しがキツいので考え自体はそこまで間違えてないとは思いますが、局判断により鳴く鳴かないではなく印象で鳴かないと決めつけてしまったことが良くなかったです。
結果として、メンゼンにこだわり過ぎて失点やアガリ逃し等、キツい展開が増えたことによって自分を追い込んでしまいました。
※ちなみにメンゼン派で強い選手もいます、すごい。
・今期の取り組み
前回の反省を踏まえて、以下の部分を意識して臨みました。
1.かわし手と本手をハッキリさせる
当たり前の話ですが、自身の印象ではなく局判断に基づいて手牌進行を意識しました。
特に鳴いてのかわし手だけはリスクを背負ってでもやるようになったと思います。
2.テンパイ時のリスク取り
1と少し内容が被りますが、テンパイ時のオリを減らしました。
局収支的に考えても偉いというのは当然ありますが、リスクは負える余裕があるうちに勝負しようと心がけました。
これに関して印象に残った局として、第二節目に菊田さんのリーチに対して西のみで無筋を4枚くらい勝負してアガリきったことがあったのですが、終わった後にごーにんさんが「オリなくなったなぁ」と言ってくれたのを覚えてます。
・結果
惜しくも次点ですが、前回みたいな情け無い結果ではなくよかったです。
(残留は悔しいけど)
・最後に
今回は色々と意識して前回よりも良い結果に繋げることが出来たと思います。
それも色々と自分の麻雀の課題を指摘してくれた増田さんを始めとした先輩方のおかげだと思います。
次こそは昇級します。
おわり