手術前日には、便をできるだけ出すため
下剤を飲むのですが。
普段からやわらかめ便秘なしの私は
効きすぎてしまい、術後まで下しました笑。
手術自体はすぐに全身麻酔が効いて
眠っている間に終わっていました。
術後の夜は飲食禁止だし、
身動き取れないし、
この夜が一番辛かったです。
内視鏡のため、
1週間ほどで痛みもほとんどなくなり、
退院することができました。
退院後はすぐに
ゴールデンウィークが来ました。
体調も良かったし、
先生にも動けといわれていたのを真に受けて、
サイクリングとかしたり、
結構アクティブに過ごしていました。
今思えば、バカだったなぁと思います。
なんと、ゴールデンウィーク後に
生理前でもないのに、
39度の高熱が出てしまいました。
内科に行ったけど原因不明。
疲れかもしれないと言われました。
5日くらいで良くなったのですが、
またすぐに微熱。
6月初めまでこれを繰り返しました。
実は、これも後で考えれば
なんてバカ何だろうと思ったのですが。
発熱時に体調が悪すぎて
水分さえ取るのが面倒くさくてあまり取らなかったら
腎盂腎炎になっていたようなんです!
高熱すぎて判断が鈍っていたというのもあると思います。
しかも腎盂腎炎を繰り返していたのは、
内科の処方する薬が少なかったからの可能性が!
あまりに治らないので泌尿器科に行ったら、
処方の日数が少なすぎと言われ、
そこで出してもらった追加の薬を飲みきった後はすっかり治りました。
このときには麻疹の予防接種を打っていたので、
妊活はちょうどできない時期だったので、
妊活できないことで焦ることはありませんでした。
でも妊娠したいのに体調不良が続き、
最初は原因不明だったし、
膠原病などの可能性も考えていたので、
とても怖かったです。
原因がわかったときはホッとしました。
ただ、最初の高熱は腎盂腎炎ではないかもと言われたのは、
今でも謎の高熱でちょっと怖いです。
術後は生理痛もあまり起こっていないし、
生理前の体調不良も減って来たように思いました。
この腎盂腎炎のあとは、
体調は良かったと思います。
手術してくれた医師からは、
半年でできなければ、体外受精に移行することを言われていました。
理由として、重度の内膜症のため再発の可能性が高いこと、
年齢が35を超えることを挙げられました。
体外受精はやっぱり金銭的にも、
内容的なものも、抵抗がありました。
最初はタイミング法をトライしましたが、
3ヶ月経っても4ヶ月経ってもできない。
麻疹の予防接種で2ヶ月休み、
その後4ヶ月タイミングでできず。
つまりは術後半年たったところで。
なんと!
またまたチョコレート嚢腫が再発していたのです!
しかも、卵管2つが腹膜を通じてくっついている、癒着してるかもと。
そのためタイミング法では着床しにくい可能性があるかもと。
このときもとてもショックでした。
手術までしたのに。
続く。