妊娠するまでの記録です。




不妊治療専門病院にいくときめた前後には、
生理痛もかなりひどくなっていました。

街中で動けなくなって、
タクシー使って即帰りすることも。

救急車を呼んたり、一歩も動けないって人も聞くので、
それよりはマシなのでしょうが。

その上、生理ピーグ後の胃腸痛。

生理前にも体調不良。←発熱含む。

いつも全部起こるわけではなく、
いつどれがどのくらい起こるかわからないのです。

週2のパートだったことと、
職場に休んでもよいと言われてたことは救いでした。

その頃は、幸いにも出勤日と被らず、
ほとんど休まなかったと思います。

さて、不妊治療ですが、
はじめて割とすぐに、
人工授精を行いました。

排卵誘発の注射は内膜症を誘発する可能性。

これだけで、打つのが嫌で仕方なかったですが、
妊娠できないとまた悪化するし、
誘発剤打つことが方針だったようで、
従いました。

タイミング数回後、人工授精でした。

何度も授かれず、生理が来て、
その度に泣くようになってたと思います。

チョコレート嚢腫もどんどん大きくなっていました。

しかし、人工授精を3回くらいしたところで、
なかなか本格的な生理が来ないかも!と思って、
妊娠検査薬フライング検査をしたところ、
なんとうっすら陽性!!!

やっときてくれたのか、と感動しました。

神様は私たちを見捨てなかったのかもと。

ただ、うっすらだったので、
その12時間後に再度検査薬を使うと、
なんと真っ白。

早めの化学流産だったようです。

生理もすぐ来て、
出血もいつもより一層多めでした。

また泣きました。

なんだ、神様なんていないじゃん。

絶望感はますます強くなっていっていました。

その前後の内診で、
チョコレート嚢腫はなんと両側にできていることが判明しました。

左はすでに6センチ
右はなんと3センチ、1センチの2つ

もう手術をした方がいいのかなと
よぎって来たのはこのころでした。

つづく。