遅くなってしまいましたが、
1月後半の
AmazonのAudible生活の記録
↑1月前半はこちら
神と王
評価の高かったファンタジー作品だったので
聞いてみました
シリーズものの1巻なので
序章という感じで
これからどんどん話が展開していきそうな予感のする作品でした。
続きのAudible化の予定がまだ出ていないので、
出なかったら悲しいなぁ。。
虚空の旅人
神の守り人
大好きな上橋菜穂子さんの
守り人シリーズ。
Kindleの電子書籍で読んだのですが、
途中までで挫折している気がして
Audibleで聞いてみました
結果、どちらも最後まで読んでた
2回目だったけど
相変わらず面白かったです
守り人シリーズの主人公は
女用心棒のバルサなのですが、
虚空の旅人では、バルサは一切出て来ず、
バルサが以前守った皇太子のチャグムが主人公のお話でした
素晴らしいと感じる作品はどの作品も、
主人公以外の登場人物も主役級に魅力的な気がします
愛は味噌汁
食堂のおばちゃんシリーズの3作目。
このシリーズに出てくる食堂がとても温かくて
第二の家庭のように感じられて
聞いていてほかほかした気持ちになれます
こんな食堂が近くにあったらなぁ
婚活食堂 2〜4巻
食堂のおばちゃんシリーズと同じ作者さんの作品で
こちらはおでん居酒屋が舞台です
常連さんがどんどん素敵な出会いを見つけて結婚していくのですが
夫婦って本当に十組十色だなぁ、と感じます。
みんな違った個性のある夫婦になるのですが
どのご夫婦もとっても素敵で
こんな夫婦になりたいなぁ、、
なりたかったなぁぁ、、、
なんて思いながら聞くと
少しセンチメンタルになってしまいますが、
それぞれの常連さんの恋模様が柱として描かれているのですが、
結婚したご夫婦がそのお話の中にちょこちょこ登場して良いスパイスになっていますし、
婚活以外の登場人物たちとのストーリーも
少しずつ進んでいくので、
本当にそのおでん居酒屋の常連として
全てを見守っているような気持ちになります
ストーリーは暖かいし、
出てくるお料理はだれも美味しそうだしで
ハマってるシリーズです
誰か-Somebody
宮部みゆきさんの本は
中高生の頃に一時期ハマっていましたが
伏線がどんどん回収されるのが気持ち良くて大好きです。
誰にでも大なり小なり秘密はありますが、、
どこにでもいそうな夫婦の抱える秘密は
思いの外大きくて
結末が気になり最後まで一気聞きしました
竜ちゃんのばかやろう
ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんか亡くなった後に
奥様が書かれた本なので
暗い内容かなぁ、と少し躊躇ったのですが
聞いてみたら上島さんへの奥様の愛で溢れていて
上島さんから奥様への愛も溢れていました。
それなのになぜ、と思うと胸が締め付けられる思いですが
繊細さ故の苦しみがあったのかな。
これから先の奥様が幸せでありますように。
未来
湊かなえさんの本も
伏線回収が気持ち良くて好きなのですが、
こちらは家庭環境に問題を抱えた子供たちが沢山描かれており、
考えさせられるお話でした。
最近は「親ガチャ」なんて言葉も浸透しているくらい
人は生まれながらに不公平で
生まれ育つ家庭に差があります。
あとがきで湊さんも同じようなことを書かれていましたが
この本に出てくる子供たちは決して遠い世界のことではなく
自分の身近にもいるのだと言う気持ちを持って
助けになれる大人でありたいなぁ、と思いました。
臥竜は漠北に起つ
大好きな金椛国春秋の新刊です
物語も終盤に向けて盛り上がっており
続きが本当に気になる!!
思い会う人たちみんなが幸せになるといいなぁ
こんな感じで、1月は1ヶ月で21冊の本を聞くことができました
再生速度も2.2倍速で聞けるようになったこともあり
今までの最高記録です
2月も引き続き
Audible生活楽しみたいです