再び読書ブームがやってきて

毎晩寝る前にお布団の中で本を読みだしました。


日によっては数行で寝てしまうこともあるのですが、

1冊読み終わりました。



大好きな上橋菜穂子さんのまだ読んでいなかった小説

「孤笛のかなた」


昨年は「鎌倉殿の13人」に大ハマりしたのですが

鎌倉殿でも、狐笛のかなたでも感じたのは

人は権力、欲を止められない生き物なのかなぁ、ということ。


そして、そういうものに囚われぬ生き方ができた時に

幸せが手に入るのかな、と感じました。


「狐笛のかなた」は途中から

希望の見える終わり方が想像できなかったのですが

そこは上橋さんの作品。


本当に美しいお話でした。


上橋さんのお話では

辛いシーンも沢山あるのですが

それらを乗り越えた最後には

いつも黄金に輝く未来への道が見える気がします。


私も今、結構辛いこと多いのですが、

というか、人生割と辛いこと多いんですが、

それでも私のこれからも続く道の先には

どんな道を進んだとしてもその時々を懸命に生きれば

光り輝く希望が見えると信じて進みたいなぁ。。



「狐笛のかなた」も、上橋さんらしい世界観にすっかり魅了されて

実は半分くらいまで読んでからは

2日で読破しました。


頭の中は昼も夜もこの本のことでいっぱいになってしまって(笑)


素敵な作家さんに出会えたこと

本当に幸せです。



息子がもう少し大きくなったら

上橋ワールドに導くの楽しみですニヤリ



次なる上橋ワールドは何にしようか迷い

↓「香君」のKindle版が50%ポイントバックキャンペーンをしていたので

なかなかのお値段だと思いながらも購入しましたキラキラ





今度はどんな世界に連れて行ってくれるのか

楽しみですラブラブ


いくつになっても

ファンタジー好きは変わりませんハート


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