皆様こんにちは
バードトレーナーの
まっすーこと増田です
今回は、トレーナー増田のウチのコ
「藍翔（あいと）の呼び鳴き矯正」
についてお伝えしてまいります。
少し前のブログでお話しましたが。
アケボノインコ藍翔の呼び鳴きが始まりまして…
トレーニングで、改善されてきているので
呼び鳴き矯正の実例として取り扱っていきます
現時点で問題行動の呼び鳴きが
許容範囲の呼び鳴きに
変換されたわけではないので、
今後、進展がある毎にブログにしてまいります。
そちらもよろしければ見守ってください
初回は、
「藍翔の来歴と、呼び鳴きに至った経緯」
をお話させていただければと思います。
噛み癖、呼び鳴き、のブログでもお伝えした通り、
理由の確認は、トレーニングに必要です
説明のため文字多めですが、ご容赦ください🙇
こちらが、アケボノインコの藍翔（あいと）です。
お店で見たことのある方もいるかと思います。
ボノちゃんの愛称で親しまれていたあの子です
バードサロン鸛が、2022年5月末に惜しまれながら閉店後、我が家に来た時点で、既に1歳半でした。
2024年5月現在は、3歳半くらいですね。
お店では、とーっても静かなインコでした🤫
ご縁があって、ウチのコになってからも
何かにびっくりして、飛びながら鳴く時以外は、
居るのか居ないのかわからなくなるくらい、
静かな子でした。
トレーナーと多少のふれあいはできるものの、
特に構ってほしい気持ちはなく…
就寝前の掻いて欲しいタイムの数秒のふれあいと
おやつ欲しさに、握手等に応じてくれる程度です。
トレーナーの家族のことは、
家族が藍翔に特に何かしたわけではないのに、
何故か嫌い…怖いようで、当初は家族が居ると
緊張や警戒を示す動作をしていました。
（2年程一緒にいる今は、そばに居ても平気です
おやつを受け取る事もできます）
呼び鳴きに至った経緯
2024年1月前後から、トレーナーが帰宅後、
遠くから帰宅の声掛けだけをして、
構ったりせずに家事をすると、
呼び鳴きをはじめるようになりました。
そのうちに、帰宅直後、手を洗いに行く間にも、
呼び鳴きするように
2024年3月半ば頃に、トレーナー不在時の日中も鳴いていたことが発覚しました。
（私が側に居るときは密やかにしか鳴かないので
家族からの申告でわかりました）
呼び鳴きのタイミングは、上記を除きほとんど、
同じ部屋に居るのに飼い主の姿が見えない時、
見えるのに離れている時でした。
（こちらは我が家に来た当初の写真です。
1枚目との表情の違い、わかりますか？）
藍翔（あいと）のケースの場合、
もともとあまり人との関わりに積極的ではなく、
放鳥時間もケージから出ないタイプの子でして。
トレーナーに対して興味と関心、注目を集めたい気持ちが生まれたことが呼び鳴きに至った要因でもあるので、この心の変化は、
決して悪いことではありません。
そこにトレーナーの外出時間が長くなったり、
帰宅後もすぐには構えなかったり、
休日も忙しくしたりで、
藍翔とじっくり関わる時間が減り、
呼び鳴きが始まるようになったと思われます🤔
始まった時期が、能登半島地震の頃なので、
その影響も少なからずあるでしょう。
ウチのコになってからいつも一緒で仲良しの、
ウロコインコの翠珠（すいじゅ）に、
お嫁さんの翡翠（ひすい）が来て半年、
2羽が仲良く過ごせるようになった頃なので、
寂しくなってしまったのかもしれません。
また、藍翔の年齢を加味すると、性成熟による
発情期の影響も見逃してはいけません。
そんなアケボノインコ 藍翔の呼び鳴きですが。
さすが中型インコの中でも大きめなだけあり、
家中に響き渡る力強い声量に加えて、
ギャンギャンと連続で鳴き続ける持続性があり…
これはキツイ…
「うるさーい！」「静かにして！」と
言ってしまいたい気持ちがよくわかりました…。
こういった経緯で、呼び鳴きを始めた藍翔ですが、
種々の対策で、現在だいぶ改善がなされています。
呼び鳴き発覚から、改善兆候が見られるまで、
同時並行でいろんな対策をしておりますので、
藍翔に対する呼び鳴きの対応の仕方について、
じっくりお伝えしますね。
(長さによってはブログを分けるかも知れません
)
)よかったらぜひご覧くださいませ
さて！次回の
あけぼの通り商店街事務所販売会は
6月9日（日）13時〜17時です
トレーナー増田は私用で居ませんので、
トレーニング関係の事についてはその次、
6月23日に、よろしくお願いします。
インスタも、随時更新されていますので、
チェックしてみてください
それでは、また✨
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました♡
愛鳥さんと飼い主さんが
いつも幸せな日々を過ごせますように〜。
＊＊＊
バードトレーナーの増田でした