今回もフードの話 | こうのとりのブログ

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横浜市神奈川区大口の鳥専門店「バードサロンこうのとり」のブログです^ ^
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いつもお読み下さりありがとうございます。

今日は前回に引き続き「フード」のお話。

 

そして、前回お伝えしていた通り

ペレットについてお話をしてみたいと思います。

 

 

はじめにお断りしておきますが

これは私の個人的な考えです。

 

勿論色々な考え方がある事も

充分に承知しております。

 

はぁ?っと思う方もいるかもしれません。

ですがその考えを否定するつもりは更々ありません。

御理解ください。

 

 

 

そもそもペレットって

オールマイティというか万能というか

あらゆる栄養素が入っていると理解していますが

これは鳥の原産国や鳥種、食性を問わず全部これで行ける

と言う事でしょうか?

 

 

物凄く大きく分けて、

一般的なペットの原産国は南米、オーストラリア、

東南アジア・ニューギニア、アフリカとありますよね。

超大雑把に分類してます🌏

 

 

南米ですとウロコインコや

コガネメキシコインコ(メキシコ原産ではないけどね!)

オキナインコ、サザナミインコ、コンゴウインコ等々沢山います🦜

 

オーストラリアやニュージ―ランド辺りですと

セキセイ、オカメ、アキクサ等書ききれないほどいますし

ソロモン諸島辺りはバタン系が多くいます。

 

東南アジアだと文鳥やキンパラ、ヘキ鳥等で

アフリカは小桜インコ、ボタンインコ、ヨウム、

ネズミガシラ等々等々とにかく

書ききれないほど地域と種類があります。

 

 

そして次は生息地の環境ですと

熱帯降雨林・常緑広葉樹林・落葉広葉樹林

乾燥地・半乾燥地・農耕地とありますね。

 

当然ながら食べているものは

種類にもよりますが皆違いますよねキョロキョロ

 

 

しかし多くのペレットは

形状の違いはあれ成分は同じです。

 

雛に与えるパウダーフードも成分は同じです。

ですからとても栄養価は高く

人間で例えたら赤ちゃんの粉ミルクの様な物ですね。

 

 

私が毎日毎日粉ミルクを飲み続けたら

今頃どうなっているでしょう。

 

そしてもし日本人の私が毎日毎日和食でなく

ハンバーガーやピザしか食べられないとしたら

すぐ病気になると思います。

今だってお医者さんに

「あれ喰うな!これ喰うなムキー」と言われてるしあせる

 

 

ちょっと話がズレたかなあ?

次回は更に話を進めていこうと思います。

 

 

最後に又念を押しておきますが

私の個人的な考えですから。

決してペレット派の方を

否定するわけじゃありません。ウインク

 

 

みんな原産国は違います。

 

 

タイハクオウム インドネシア原産  ゴロさん

 

モモイロインコ オーストラリア原産 モモちゃん

 

オオハナインコ 

パプア諸島 ニューギニア ソロモン諸島原産 ハナピー

 

ヨウム  ケニア アンゴラ タンザニア原産 おすぎとピーコ

 

みんなお国は違います。

必要な栄養素も違います。

(次回はそんな視点から

もう少し話を進めていきますね!)

 

 

2月26日皆さんのお越しを心よりお待ちしております。

文鳥のシナモン・シルバー・白セキセイインコ・羽衣セキセイインコ・

オカメインコ・ルチノー・ノーマルが来ました。アワ穂も来ました。

よろしくお願いします。グラサン