緊急時の対処法 〜其の2〜 | こうのとりのブログ

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横浜市神奈川区大口の鳥専門店「バードサロンこうのとり」のブログです^ ^
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こんにちは。

こうのとり店長:こうのよしともです。

 

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早速ですが、今日は先日のブログで書いた

「愛鳥の緊急時」の対処法についての続きを書いていきます。

 

対処法はあくまでも”対処”であり

すぐに治る訳ではありません。

 

しかしこの対応が

上手く出来るか出来ないかで鳥に大きく影響します。

 

 

 

 

 

まずは怪我。

怪我についての問い合わせは多いですキョロキョロ

 

でも怪我って私はそんなに心配することは無いと思って

います。勿論怪我の程度にもよりますが軽度の怪我は

そのままで全然大丈夫。

 

よくある怪我では脚や指の骨折ですね🦴

 

オーナーにしてみれば骨折なんて大怪我だと思うでしょう。

そりゃ人間が骨折すればあらら大変と病院に直行しますが

動物、特に鳥類は慌てて病院に駆け込まなくても大丈夫です。

 

簡単に言うなムキー!そんなアホなガーン!マジですか?びっくり

 

 

等の声が聞こえて来そうですが

本当にそっとしておけば治ります。

自然に治癒します。

 

鳥は自分の脚に違和感や痛みを感じると本能的にジッとして

少しでも早く違和感や痛みがなくなる様にします。

 

脚がブラブラに折れた文鳥も30日前後で自然に治りました。

捻挫程度なら10日前後で治ります。

 

勿論獣医さんに診せて治してあげたい気持ちはわかりますよ。

さぞやご心配でしょうから。

 

一応誤解されたくありませんからハッキリと言っておきますが

私は決して獣医師による治療を否定はしません。

 

どうしても外科手術が必要な場合もあります。

しかし何もしなくても自然に治るのも事実です。

特に小鳥はねセキセイインコ青

 

 

しかし近くに獣医さんが無いオーナーはどうしますか??

 

獣医さんがいたとしても

鳥を診察できる獣医さんは多くない。

 

ましてや保定に何十分もかかってしまう

獣医さんがいるという話も耳にします。

 

 

だからこそ

鳥を飼う場合は特に

 

「病気にしないこと」

(怪我をさせないことも同様

※防げるものは防ぐ視点)

 

が一番重要になってくるのですビックリマーク

 

 

鳥を飼う上でとても大切なことなので

ぜひ「病気にしない」を意識して

日々愛鳥の健康管理をしてあげてくださいね。