皆様こんにちは
バードトレーナーのまっすーこと増田です
今回は、悩んでらっしゃる方も多くお見受けする
「噛み癖の理由」について
お伝えしてまいります
愛鳥さんは、様々なきっかけで、噛み癖を始めてしまいますが…
できれば、愛鳥さんとは、
愛鳥さんが噛むことを選ばない、
選ばなくても良い関係性で居たいですよね
ひとくちに噛み癖といっても、
愛鳥さんによって噛む理由が違います
愛鳥さんが噛んでしまう理由をよーく確認した上で対応しないと、改善が見込めませんので、
どうして噛むのかな？の
理由の確認はとても大切なことです
きっかけや細かい理由は愛鳥さんの数だけありますが、
噛み癖の理由は大きく分けると4つに分類できます。
嫌だの意思表示
構っての意思表示
噛み心地がお気に入り
体の状態によるもの
（反抗期、発情期、怪我や病気によるもの等）
これに当てはまらない子も稀にいますが、ほとんどがこの4つの内のどれかです
それぞれ、噛む目的 と、噛むことによって愛鳥さんが得られるもの が違うので、
噛み癖が生まれ、常習化した理由と、改善のためのアプローチも異なります
4つの内のどれに当てはまるのか、
よく確認してからトレーニングを開始する必要がありますので、ご注意ください
特に、体の状態によるものの場合は、
他の3つと対応がだいぶ変わりますので、
種類や性別、体調、月齢・年齢、季節確認も大切です
ちなみに、上の写真のウチのコ翡翠（ひすい）ですが
顔からして本気で噛んでいないのがわかりますよね😅
噛んでいる写真がなかったので、
私の知っている翡翠の噛みが出やすいタイミングで、
スマホを構えて待っていました
翡翠は、おやすみ前の掻きをしつこくすると噛みます
「そこじゃない」や「しつこい」という意味なので、
上の分類だと、嫌だの意思表示が翡翠の理由です。
当初は、指が痛くなる噛み方でしたが、
トレーニングを重ねていき、
トレーナーに理解される力加減を覚えてくれました。
そのため、今は意思表示をする時も、
指に跡が付くようなことはありません。
そしていつもならば、あぐッと噛んですぐ離すのが、
撮影中は、長めに噛んでじっとしていてくれました。
協力的なウチのコたちでいつも助かっています🦜
話が長くなってしまうので、
このあたりで一旦区切りましょう。
次回は、「噛み癖の理由 を探ろう！」と題して、
理由を確認する方法を詳しく解説してまいりますね
さて！気になる次回の
あけぼの通り商店街事務所販売会は
4月28日（日）13時〜17時です
トレーナー増田もスタッフとして居る予定です
その次、5月12日（日）もスタッフ対応予定なので、
皆様のお越しをお待ちしております
インスタも、随時更新されてますので、是非チェックしてください
それでは、また✨
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました♡
愛鳥さんと飼い主さんが
いつも幸せな日々を過ごせますように〜。
＊＊＊
バードトレーナーの増田でした