口臭(自臭症)の原因
自臭症の原因は、他臭症と同じ細菌です。嫌気性菌という酸素が嫌いな細菌が原因とされています。他臭症の人と比べると、ごく少量なのですが臭いが出てしまいます。
その理由は断続的に臭いを発生しているからで、嗅覚は連続して出ている臭いには麻痺してしまって感じないのですが、断続的な臭いは感じてしまうからです。
では何故、自臭症の人がいつも臭いを感じてしまうのでしょうか。
●起床時に口臭を感じる
睡眠中、唾液の分泌は停止しています。そのため口内が乾燥し、口腔内の細菌が増殖していきます。それで起床すると口臭を感じてしまうのです。
●食事中に口臭を感じる
食事中は唾液の分泌が活発になるため自浄作用が働き、口臭を感じ難くなるのですが、食べ物の種類によっては臭いが口の中に残り、臭いを感じてしまいます。
●増殖する嫌気性菌による口臭
昼食、夕食前など空腹になると、口腔内の嫌気性菌が増殖し、口臭を自覚してしまいます。
●緊張時に口臭を感じる
社会に出たりすると人と接する機会が増え、緊張する事も増えます。緊張すると声を出すことがなくなり、舌の動きが停止してしまいます。それと同時に唾液の分泌も停止してしまうので、嫌気性菌の活動が活発になります。
そのため、口の中の臭いが充満し、口臭を感じてしまうことになります。