選挙の応援カードに親戚知人を書くが、職業欄は無職が多い。いつの間にかこんなことになった。
時の流れに身をまかせテレサテンは死にジュリーは太った。
そもそもその欄に6人ほど列記せねばならないが埋まらない。
兄弟の住所を年賀状で調べて書いておく。
「人妻不倫温泉旅行」なんてシリーズが結構ある。
しかも車内での他愛もないエロ話を延々聞かされる。
そこは早送りというのは若人の話で老人(ワタシ)をここを尊重する。
ここに生きがいを見出す。
そうだこういう世界もあったのだ。
これなくしてなにかと言わんばかりである。
癒される。
目的地に着けばいろんな不都合なことも待っている。
こうして同じ目的で男女が不純は駆け引きもなくあからさまに好意を示すなんてなかなかない。
隣の子(小学6年)は問題児である。
また校長に呼ばれて怒られたと声が聞こえる。
告げ口をした女子の運動靴の中に木の実を入れたという。
紅葉した葉っぱ付き。
3人ほど親付きで呼ばれた。
立派ないじめで教育委員会に報告ものだとも言われた。
校長は60歳昭和35年生まれぐらいだろう。
子供のころは人から叩かれずに済んだ人かもしれない。
我がコーポラスでは段ボール箱でも出しておくと爆弾犯を探す勢いでチラシがはいる。直ちに除去せよ。
そこはあなたの領海ではない。この警告後3日以内に強制撤去するという。
仕事がら朝は早い。グレーの作業着を着て出る。
怖がられるのではと恐れて身を隠すように出発する。
玄関のドアの開け閉めは静かにする。
自転車置き場の土間に猫の餌が盛られているのをみる。
だれか未明に町内中に配って歩く女子がいるらしい。
その後ろ姿は見たことがある。
これまた社会問題化するだろう。撤去せよとチラシが入るだろう。
当人と親もしくは管理者が呼ばれてどこそこに報告するとかなんとか言われて野良猫は減る、ということになるのだろう。
ニトリ建設中、来春オープンと大きな看板が掲げられている。
社長をテレビでよく見る。
五木ひろしと懇意のようで二人歌う姿が流れる。
店内は幸せ家族で賑わっている。
ここに離婚間際の人々は連れ立ってこない。
家具を買い寝具を買い足し食器を新しく購入する。
人生の門出もしくはそれを充実しようと顔は高揚し茹っている。
背中丸めた人は肩身が狭い。伏目勝ちでレジに並ばなければならない。
寒いからという理由で毛布を買う。
その購買動機になんらやましいところはないが店を入るとき出るとき涙がとまらない。