NGT48 3rdシングル「春はどこから来るのか?」
似たタイトルの童謡では「みなみのくにから来るんだよ」と続くのだが、NGT48の場合は春どころかブリザード、雪氷に埋もれている格好だ。
初日売上86,269枚
48グループで初日10万を下回るのは6,7年ぶりではないだろうか。
ちなみに、NGT 3rdまですべて右肩下がりの初週前作割れで、CDデビュー前がグループのピーク(苦笑)。
CDを出さない方がよかったと証明した結果に。
こうなった理由はいくつも挙げられる。
メンバーの増上慢、太客偏重、ヲタの排他等、広くファンを増やすことをしなかったせいもあるだろう。
なるべくしてなった結果という気がする。
私の場合は、制作が仕事ということもあって、主要メンバーの発言に驚き、呆れた。
うちなら、警告と謝罪要求、次いで賠償となるもので。
加藤美南「3rdはほどほどに。総選挙に投票して」
中井りか「3rdは聴かなくていい」
どこのグループのメンバー、どこのCDなんだか。
制作スタッフははらわたが煮えくり返っただろう。
信義則を持ち出すまでもなく、制作費と広告宣伝費、多くのスタッフの人件費と手間、労力に背いた発言で、こうした「背任行為」は訴訟たりうる。
法律の難しい話じゃなくても、こんなことを言った後に、どれほど面の皮が厚かったら、レコード会社や運営のスタッフに会えるだろう、一緒に仕事ができるだろうか。
他メンバーも同様で、3rdシングルを売ろう、たくさんの人に聴いていただこう、と動いたメンバーはいなかったという。
誠実に「仕事」をしなかったのなら、今後信頼されることがないのは確かだ。