DAMのカラオケでマイクの調整は、本体前面の「マイク」と書かれたツマミはマイクからの出力の設定なのですが、実はマイクが音を拾う受信のレベルの調整をすると録音などの音が改善される事があります。もちろん録音だけでなく採点の場合も点数が上がる事もあります。

ではマイクの受信設定はどうすればよいのか?

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DAMの店内にあるマイクのほとんどが無線のマイクで、たとえば
右のようなものがありますが、写真の右上がワイヤレスマイクの受信器(レシーバー)です。
この二つの2色のツマミがそれぞれのマイクの帯の色に対応しています。

このツマミが9時方向になってる事が多いのですが、私は12時方向くらいで使う事が多いです。あんまりあげすぎるとハウリングしたりします。


このようなマイクもありますね。イメージ 3この写真の右側真ん中がマイク受信器(レシーバ)
です。






















イメージ 1DW-1000シリーズは第一興商の最新のワイヤレスマイクセットのようですね。

この写真の上の機械がレシーバーだそうです。これはまだ見た事ないです。



でも実は最近私は自分用の有線マイクを持ち込んで使っています。
マイマイクを使う時の受信レベルの調整はDAM機械本体の内部にあるので、本体前面パネルを開けて調整します。
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前面パネルの開け方は、本体の横(左右)にある爪(写真の○印)が左右にあって、これを同時に押し下げると開きます。

蓋を開ける時にラックなどに入ってる場合、蓋がラックに当る事もあるので慎重に開くようにしてください。



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これが開いた時の中の写真です。
マイク1、マイク2と
書かれているツマミを回して調整します。

スタジアムの場合、10時くらいの方向でも十分かな?と思います。
12時まで上げるとハウリングしやすいです。



マイク調整が終われば蓋を閉めてください。蓋を閉める時は、左右に金属のステー(つっかえ棒みたいなもの)がありますので、そのステーの中央部分の軽く押すと折りたたまれますので、ステーを折りたたんでゆっくり閉めてます。カチッと音がすればちゃんと閉まった事になります。

言い忘れましたが、マイマイクを本体に挿す時はメインアンプを0にするか、マイク出力を0にする事を忘れずに。