5月末に保護したにゃんこのごま。
元気に育っています。
最初に動物病院に連れて行った時生後1ヶ月くらいだからあと1~1.5ヶ月くらいしたら注射に来てねと言われていました。
犬は年に一回フィラリア(でしたっけ?)の予防接種があるのはよく知られているかと思います。
私も夫実家で飼っていた犬を連れて行ったことがあります。
あの光景は忘れられませんね。
色んな犬種がわんさか指定された公園に集まってて、あっちでワンワンこっちでキャンキャンそっちでバウバウと大騒ぎで、こりゃぁ犬好きにはタマランが苦手さんにも違う意味でタマランなと感じました。
ちなみに私は苦手さん側。苦手とか嫌いというより怖いです。
小さい頃、大きな団地に住んでいたんですが、なぜかそこら中に野良犬が普通にいたんですよね。
公園で遊んでて追いかけられまして、一緒に遊んでた少し年上のお兄さんお姉さんたちはササッとジャングルジムに上って難を逃れたんですが、まだ小さい私はサっと登れず、服の裾を咥えて引きずり落されて。
通りかかった大人に助けられたので噛まれたりケガを負うことはありませんでしたが(落ちた時に擦り傷はできましたけど)それ以来犬は怖いです。
お友達のお家にいるワンちゃんは平気です。襲ってこないから(笑)
飼われていても知らない犬は怖いです。
話が逸れましたが。
注射に行かねばと思いつつ、ナルが「行ったことないから動物病院に行ってみたい」というのでスケジュールを合わせようと思ったら今日しかなくて。
やっと連れて行けました。
これまで実家で捨て猫を30匹近く育てましたがみんな一様に車に乗るとこの世の終わりくらいの勢いで鳴いて、動物病院の診察台に乗ると弾丸のように素早く飛び跳ねて逃げようとしていたのですが、ごまは車も平気。
最初の病院も今日もキャリーの中から流れる外の景色を見たりして、ヨユーの表情でした。
病院も相変わらず愛想を振りまきまくり。
最初も先生にゴロゴログルグル喉を鳴らしてワキワキしてたし、今日も大人しいもんでした。
注射の針が刺さった瞬間だけ「ピッ」って高い声が出ちゃってました(笑)
体重は1.85kg。
最初が750gでしたから倍以上、1.1kg増加ですね。
まぁ、ご飯をよく食べ、ケージから出せば家中走り回っていますので、スリムですが筋肉質のナイスボディです(笑)
次は1か月後に2回目の注射。
10月中に不妊手術ですね。
初めて動物病院に行ったナルの感想。
すごくシンプルでごちゃごちゃしてない所が人間の病院と違うね。
うん、きっと病院ごとにカラーがあるのかも。
私も実家の猫たちで数件の動物病院にかかっていましたが、今いってる病院が一番シンプル、余計なものは置いてないし、掲示物もあんまりない印象です。
目立っていたのは保護猫の里親募集と脱走犬猫の捜索願のビラのコーナー。
貼らせてくださいって来たらそこに貼ってもらうことにしてるそうです。
ただ、ナルが見たかったのは動物看護士さんの活躍というか仕事ぶりを見たかったらしいのですが、残念ながらここは先生が一人でやってる病院でして…。
最初からいないのかかつてはいたけど今はいないのかわかりませんが、募集の張り紙などもないし不要なのでしょうか。
手術の時はどうするんだろう?
あれ、ちょっと不安になってきたなぁ。