おはようございます
訪問して頂きありがとうございます♪
線維筋痛症を患っている高校1年生（現在休学中）の小梅です🐷
高校に入学してすぐ、突然の体調不良に襲われ中学時代皆勤賞だった私にとって驚きが隠せませんでした。人生何があるか分からないと実感。。
闘病ブログを始めたものの寒さが増すにつれ線維筋痛症が悪化してしまい全身の痛み、ついには指が動かない日も増え指が動かない日もしばしば。。。
そんな中少しでも成長したいと考えた結果、始めたことは読書。
闘病ブログをお休みしている間、読書や作文が大好きな私の読書レビュー。
皆様の心の拠り所となる本との出会いのきっかけになれれば幸いです(*´꒳`*)
いつもフォローやいいね本当にありがとうございます😭
フォロー、いいね返しは出来るだけ行うようにしていますが、体調が安定せず中々追いつけていません。
ですが、ブログを続ける糧になっておりますのでこれからもよろしくお願いします🤲
ぼくたちのリアル
あらすじ
この夏、僕とリアルの前に佐治が現れたのはちょっとした運命だったのかもしれない。
あの夏僕とリアルにはさじが必要だった。
そしてそれと同じ位幸にも僕たちが必要だったのかもしれないって、今はそう思う。
運命っていうのは多分そういうことを言うんだ。
ー引用
小学5年生の男の子3人の友情の物語。
ピアノが得意だけどいつも自信がない話し手の渡。
何でも完璧（に出来るように見える）けど、心の底では大きな闇を抱えているリアル。
誰にでも優しくて少し女の子らしい部分がある反面、頑固で強引。
なのにある秘密が出来てから周りから引かれないよう常にビクビクしているサジ。
友情、恋愛、過去、未来・・・
３人の男の子がさまざまなことに悩む物語です。
第56回講談社児童文学新人賞受賞！
グッときたポイント
友達を好きになったり、弟の死をわすれられなかったり・・・年齢はまだ小さい男の子でもそれぞれが大きな悩みを抱えています。
また大きな悩みは抱えていなくても日々友達と比べられていることに葛藤したり。
トラウマ、悩み、モヤモヤに翻弄されながらも、友達と話し、励ましあい青春を過ごすことで少しずつ成長しながら困難に乗り越えていきます。
彼らが出会えたこと、３人で仲良くなれたことは本当に運命だったのかもしれませんね。
そんな成長していく彼らに読了後は気分爽快。
現在休学している私にとって元気だった頃の青春を思い出しました。
こんな人におすすめ
もう一度青春を思い出したい方、大切な友達がいる方、いるけどしばらく会えていない方、、、
今味わっている青春や充実した日々を改めて感謝したり、もう一度昔の友情を思い出したい方もぜひ読んでみるべきだと思います。
小学生高学年向けという感じで字もとても大きいため比較的読みやすいです。
親戚がミスタードーナツをたくさん差し入れしてくれました
めっちゃ映えるー！！笑
残念ながら体調不良すぎてポンデリングを２〜３口しか食べれませんでした
最後までご覧頂きありがとうございました。
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