昨年弊園で開催した

「自由な学校」上映会の

舞台でもある徳島にある

″自然スクールトエック″

代表の伊勢達郎氏が

森の育ち場での講演会へ

私も毎度の如く会いに行ってきた。


認める」からはじまる教育

子どもの主体性を育む具体的な手立て


子どもを「認める」ことは

子育てのはじまりでもあり

要となると私は思う。

今回もたくさんの学びを

改めて気づく時間となった。


自分を認めつつ

子ども、他を認める。

容易なようで

なかなか難しい。


子どもとの関わりで

陥りやすいのが

「なんで?」

子どもに問うてしまう


私達大人はどうしても

理由や解決策を探し

自身を安堵させたい


子どもが怒ってる時に

「お腹空いてるから」

「寝不足気味だから」

そんな背景を探して

自分自身を納得させ

起きてることを

見失いがちになる


子どもは今を生きている

「なにが起きてるのか?」

眼の前のことに目をむける

「〇〇したかったんだ」

「〇〇がほしいんだ」

子ども達のの気持ちに

目を向け、むきあい

気持ちを認める

気持ちを受け止める


解決しようとか

理由探しよりも

何よりも

眼の前の子どもが

何をみて

何をして

ここにいるのか

それを認めることで

子ども達は安堵し

自らで整い歩いていく


私自身子ども達と

過ごす中でも陥りやすい


今回のワークショップを通じて

改めて原点に還り

日常活動をに目を向けて

過ごしていきたい。





子ども達は

全力でを生きている