おばんです・デザイン・アート書道家の虹馬です。

 



蝉の合唱から、蟋蟀の演奏へ変わりつつある秋の初め。
芸術の秋におもふこと。

芸術っていいなあー。。。って。

 

芸術に限らず、この世で表現していることはすべて素晴らしい。

私に限っていえば、自然をみているとそれを絵や書で表現したくなる。

理由は全くわからないけれど、それはいつも衝動的。

いてもたってもいられない感情。

ああー、描きたい。と。

 

写真家だったら写真に収め、音楽家だったら作詞作曲奏で、登山家なら山に登り。

はては専業主婦は、ただただこどもと楽しく遊びたくなったり。勿論子供も。。。きっとそんな感じ、理由がない。好奇心みたいなものかな?

 

アート書道に初めてであったのは偶然。

お習字教室で、2時間のうち30分は自由に好きにかいていいという時間があった珍しい書道教室に通っていた。先生はこの時間はノータッチ。

当時は書道の先生になるつもりも、書道家になるつもりも微塵もなく

ただただ楽しい時間を過ごたかった当時、この自由な30分がたまらなく楽しくて楽しくて。

ついにはこの時間にしか通わなくなって「堀本時間」と言われるようになった。あ、師範免許はとったけどね。

 

初めて描いたのは「羽」

これを描いたときの感動はいまだに忘れらない。

 

書って絵なんだ!って知った瞬間。

その無限の可能性に魅入られた瞬間。

 

それから今に至り、今も探訪の日々。

そんなことをつらつらとおもふ、蟋蟀のセレナーデ、心に響く。

 

伝われ!この思い!