大人の考えは古い。古すぎる。

時代の流れはどんどん速くなる。ランニングマシンを思い浮かべてもらいたい
時代の流れはどんどん早くなるからスピードアップしていくベルトの様なものだと考えている。
僕達は走り続けないと転けてしまう。まだ若い僕達は走り続けることが出来るだろう、しかしそんな僕達を、まだまだ走り続ける事が出来る僕達 を20年前のスピードで走っていた大人達が、

この走り方で走りなさい!よそ見をせずに走れ!
俺の後ろを走っていれば大丈夫だ!

などバカみたいなをいう。
このようにしてゼェゼェ言いながら走る大人の後ろを僕達がついて行き、大人達が死んだと同時にその死体と共に僕達も流されていくのだ。

大人達は尊敬している、大人達があっての今の僕達がいるということは百も承知だ。

しかし、大人達の時代はもう終わった。これからは僕達が主役なんだ。それでも一番前にあるベルトが出てくるところで走り続けている大人達もいる。そこで僕も一緒に走りたい。景色を見てみたい。僕達ならやがてその人達をも超える存在になることが出来ると思っている。そして10年後には死にかけの大人達の後ろを不満げに走っている若い可能性達に、僕達のもとへ来るための方法を伝えれるようになりたい。

大人の皆さん、頼むから邪魔をしないでくれ!
無限の可能性を秘めている僕達をあなた達の古臭い糸で縛らないでくれ!