んにちは、
コーロジーです。


食べ物には必ず、カロリー表示がありますよね。





例えば、「コンビニの弁当556キロカロリー」とかって。

でも、どうやって決めているのか不思議と思いませんか?


じつは、

個々の食品がどれだけのエネルギーを持っているかを、
専用の装置をつかって、食品を完全に燃焼させた時に
どれだけのエネルギーが発生するかできまってます。

燃えるのは食品に含まれる、
三大栄養素の『炭水化物・脂質・たんぱく質』という成分です。


三大栄養素は、1gあたりのカロリーが
『タンパク質:4kcal、糖質:4kcal、脂質:9kcal』となっています。

食品のカロリーを計算するには、三大栄養素の含有量を計算して、
1gあたりのカロリーを計算しています。

炭水化物20gと脂質10gとたんぱく質10gを含む食品のエネルギは?
→20×4+10×9+10×4=210kcal(およそ)と考える感じです。

脂質のエネルギーが突出しています。
脂質は摂り過ぎると太るわけです



ちなみに、
低脂肪食品と聞くと、勝手に低カロリーだとイメージしてしまいますが、
それはまったくの誤解です。

脂肪の代わりに砂糖を加えて調整するなど、
期待するほどカロリーはカットされていないこともあります。

低脂肪食品と言っても、
カロリー表示はきちんと確かめておく必要がありますよ。