娘に会う
いろいろあった3月。
そんな時に…そんな時だから
突然せいちゃんに
「娘に会ってもらいたい」
と言われた。
何度も娘の話は聞いていたし、3年前に前妻が
引き取るまではせいちゃんが育てていたらしく
ものすごく可愛がっているのも知ってる。
たま~に2人でデートしてるし。
正直なところ、おもしろくないって思ったりしてしまう…
器のちっちゃい女です、私![]()
そんな私が会ってどうするのかな~![]()
なんて思う気持ちと、やっぱり1度は会ってみたいっていう
気持ちもあって、会うことにした。
緊張しながらせいちゃんの
に行った。
そこにはせいちゃんにソックリな女の子(中2)。
「こんばんはぁ」
挨拶をして…お互い無言。
せいちゃんが1人で喋ってる。
私は人見知りが激しい。
相手が話しかけてくれれば普通に話せるけど…
だいたい中学生の女の子となんて普段関わる事もないし、
話題も全く思い浮かばない
しばらく経って、娘を前妻のところに送る時間になった。
私も一緒に付いて行った。
車の中でも、ほとんどせいちゃんが喋る…。
30分位で着いた。
娘が車を降りてから
「そんな悪い子じゃないだろ。あれでもこうこちゃんに会うのを
楽しみにしてたんだよ」
「そうなんだ」
娘のことは全然悪い子だなんて思わない。
ただ…やっぱり前妻と暮らしてるってことは、娘に会うと
どんな意味でもせいちゃんも前妻を思い出すのでは![]()
なんて、またまた心のせま~い事を思う
だいたい前妻は私と会うのを知ってるわけないよね。
もし逆の立場だったら…
自分の子供が前夫の彼女と会うなんて考えられないなぁ![]()
でもせいちゃんには子供を大切にしてほしいから、2人で
会うことはかまわない。
いつも何かをしてあげられるわけじゃないから、できることは
してあげたらいいと思う。
なりクンも当たり前に前妻の子。
だけどせいちゃんと暮らしていることもあるし苦労もしてるし
私も素直に可愛がってあげたい![]()
(という年ではないけど
)と思う。
一緒に暮らしているかどうかだけで気持ちも違うんだなぁ。。。
やっぱりなりクンと同じようにはできないかも…。
大人気ないよね、私…![]()
スキン
また懲りずにスキンの編集してみました
今度はシンプルに…。
シンプル過ぎるかなぁ。。。とも思ったけど。
ここの素材屋さんは見ているだけでもホント~に綺麗で
いつか使ってみたいな~と思ってたんですよね
で、今日久し振りに思い出して開いてみたら
クリスマスバージョンのものがあって
早速、使わせていただきました![]()
もしも崩れていたりしたら教えてくださいm(_ _)m
浮気(後編)
せいちゃんがKクンと連絡を取りたがっている事をKクンには
メールで伝えた。
せいちゃんにも伝えておいてと言われたし。
連絡を取り終えて、Kクンの携帯番号とアドレスは消した。
Kクンとは会わないってせいちゃんも約束したし。
安心してたんだけど…。
(せいちゃんは普段は優しいけど、怒るとかなりコワイ人で
相手が男だと容赦ない。空手・剣道・柔道などの有段者だし)
私が休みの日。
いつものように子供達を寝かせた後、電話した。
普通に話して…でも理由は忘れちゃったけど切りたそう。
その時は納得して切ったんだけど、切って少し経ってから
なんか変!!
何が?と聞かれたらわからないけど、とにかく変な気がする。
私はそのまま家を出た。
せいちゃんの住んでるアパートまでは車で10分ちょっと。
アパートに着いた。
シャッターが開いてる。
玄関の鍵は開いてるのに電気がついてない。
車に戻って電話してみた。
「今、どこにいるの?」
「家にいるよ」
さっき電話かけた時と同じ返事。
「うそつき。今、アパートまで行ったけどいなかったよ」
「・・・・・」
「会ってるんでしょ。会わないって約束したのに」
「だって…電話で話しても全然話になんないし…。」
「ふ~ん。わかった。じゃあ私、帰るから」
「もう帰るから。待ってて」
「ヤダ。もういいわ。もう家に向かってるし」
「待って。すぐ帰るから」
「…わかった」
またせいちゃんのアパートに向かった。
着いたらせいちゃんはもう帰ってきていた。
「会ってスッキリした?」
「最初は電話で済まそうと思ったのに、すごい逃げ腰で
全然話にならなくて呼び出した。
でも会ってもやっぱり全然話にならなくて。
こうこちゃんがあんなののどこが良かったのかわかんない。
ひたすら謝ってたけど…こうこちゃんが誘ったみたいな
言い方してくるし。」
「そうなんだ」
私が思ってたKクンとはなんだか違う人みたい。
結局、そんなものなんだな。
私はこの数日でせいちゃんの良さを改めて感じていたし、
何より今までは
「好き…だと思う。好き…かもしれない」
そういう言い方しかしなかったせいちゃんがきちんと
「俺は本当にこうこちゃんが好きなんだって、今回の事で
はっきり自分の気持ちがわかった。
しばらくは引きずるかもしれないけど、それでもやっぱり
一緒にいたい。
俺は今まで冷たかったのかもしれないな」
と言ってくれた。
「好き…だと思う。好き…かもしれない」
この言葉は私を不安にさせていた。
だからって…浮気は良くない。
良くないけど…。
私達は「同じ方向」に歩き出せた気がする。
行動は制限されるようになったし、うるさくもなった。
でもせいちゃんを不安にさせないようにしなきゃ。
あれから9ヶ月。
たま~にあの時の事を笑って話せるようになってきた。
どんな事でも2人で乗り越えていけるという自信ができたのは
あの事があったからかもしれない。
どんな事でも、その度に「絆」も深まっていけばいいと、今は思う。