忘却は 赦されぬ罪だと知る

こわい

と思う。

気がつけば震災から59日がたっていた

あれから段々と店舗は通常営業をはじめ、生活は元に戻りつつある

いいことだと思っていた。

思っていた

毎日のようにNEWSは被災地の復興を報道し
毎日のように街には義援金を募る人々がいる


いつの日か情報は定着し、普遍化してしまうのではないだろうか
いつの日か私たちの中で彼等の存在がマンネリズム化してしまうのではないだろうか
いつの日かそれが当たり前になってしまうのではないか


否、既に

それに気づいてしまった
なりかけていた自分が

怖い
そして哀しい　悲しい


あの人の家族は今、避難場でギリギリの生活をしているというのに

彼等の存在が薄く不安定なものへと化してしまう


そこに涙は、心は


それでも、私に出来ることなどないに等しい
彼等に、彼に寄り添いたくても、出来ることなど、知れている
そのもどかしささえ、無力な私を責め立てる材料にしかならない


心が痛む
悼む 夜

見守るは　
嘲るは　　
煌々たる　三日月

祈りの唄が　ある
静寂に響く 唄

ひとしくわたりますように

ん？

いつものようにJAMを聞きながらの移動中


～♪
ガリレオ

ガリレオ

ガリベン

。。。?!!


Ⅰ年間ぐらい前から聞いてんのにがり勉って言ってたの知らなかった。。!ぬん。。