死に１歩近づいたな～と正直思いました。

ワーファリンを飲み始めてからもう時期１ケ月になります。

心房細動と診断された時は、高血圧で寝た切りの家系であるがゆえに寝たきりに１歩近づいたか、とものすごく落ち込みました。

通院先の先生が「心房細動というのは、心臓が血液を送る力が弱まったということだ！！」。

「残念だったね！！」と言ったんです。

これで私は、死に１歩近づいたな～と正直思いました。

後は寝たきりだけは阻止しなければいけないと思い、すぐに循環器科を受診しに行ったんです。

確か、心房細動と言われたのが土曜日で、循環器科を受診したのが月曜日でした。

日曜日に固まった血液が脳の血管に詰まってしまったら脳血栓になって寝たきりになるのではないかと素人考えで思ったものですから。

もし、寝たきりになったら私は家族に迷惑をかけたくないので、自ら命を絶たなければならないけど、その勇気がないと思いつめました。

生きてても後５年位かな～？と思っていました。

でも、今は慣れてきてしまって、当初１本位しか吸えなかった煙草が、今灰皿を見るとさっき会社から帰ってからもう８本も吸っています。

本当に懲りない性格なんですよ。

でも、そろそろもう後が無いようなので、自嘲しないと取り返しのつかないことになりかねません。

私には、未だ未だやらなければならないことがたくさんあるのですから。