ギターアンプという負債 | 唄う鳥居のブログ

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鳥居勇介が武道館ライブと海外ツアーを成功させ、それを動画生配信するまでの全記録!


先日の甲殻類のライブで、アンプが壊れました!

リハーサルまで大丈夫だったのに本番直前で音がめちゃくちゃ小さくなりました。

ただ、本番直前で良かったです!


ということで、早速次の日にリペアショップへ。

早速見積もりしてもらい、1週間かからずに直るとのことで一安心でしたが、そこで色々なことが発覚しました!


2年前に中古で購入のですが、購入して1週間せずに音が出なくなりました。

そこで購入してイ◯バシ楽器に問い合わせたところ、オーバーホールが必要なので、交換が必要な部品はこちらでもちますので工賃だけお願いしますとのこと。

保証期間内だったので、あれ?持ち出しあるの?と思いながらも、オーバーホールで部品代と合わせて全部手¥80,000くらいだったので、工賃くらい払っても良いかと思い、我慢しましたが、


以下先日リペアショップに持っていった時の見積もりです。

「4段目のプリ管ソケット部にハンダが全く乗っていない状態で、引っ張ると線材が外れました
以前ソケットが交換されているようですが
ハンダが雑で、ハンダの当てなおしは必要と思います。」





うん、2年前に変えてもらったところだ。
引っ張ると取れるハンダ付って、素人の俺でもしないよwww

さらに、

パワー管5881/6L6GCは働いていますが,4本の特性はズレていて2本ずつのペア管を入れている状態です」



うん、2年前パワー管も交換してもらったなー。

いやー、開けてみないとわからないところは別としても、パワー管に2年間気がつかなかった俺にも少し非があるかもしれないけど、

保証期間内の修理で、お金にならない仕事だったかもしれないけど、もうちょっと丁寧な仕事して欲しかったなー、イ◯バシさん!!

毎年¥50,000くらいかかる僕のTwin Reverb君。

金持ち父さん貧乏父さん(ロバート・キヨサキ著)の理論から言わせれば立派な負債ですが、

それでもやっぱりこのアンプの音が好きなんですよねー!