令和2年、49歳、免許取り消し申請の話
てんかんの診断により免許更新にも鬱の症状が厳しく
気付いた3日前にも、診断書を持って教習所に
裏書きを印してもらうのに移動や日数的にも困難を感じ
更新を諦めた交番ではできないので警察署に出向き
その云々を伺い時間が掛かる旨を承諾し
手渡した免許証を「勘違いで使用することがあっては」
と若い警察官に奪われることを曰われて、
どうしてくれようかと思った
待機する間、所長と思わしき方が65歳を過ぎないと
免許保持の証明は発行できないことと
「記念に免許証は持って帰られますか?」と丁寧な対応
本当は65歳でないとと言いながら、
交通安全のタオルや 自転車の安全な乗り方の小冊子を手渡しでいただく
そこには、先程の若造と違い「お疲れ様」の笑顔があった
最初は飲酒運転でもしてバレないようにしようかと
カついていたが(そういう世代)所長らしき案内で
その後、てんかんでなく脳溢血と分かって回復しても
免許を取り直さず日々を過ごしている、と言うお話
自分も若い息子娘がいるけどな、そんな教育はしてないさ
人を疑う性悪説寄りの心が人を痛めうる話