眼症は発症からいちども治療はされないまま1年半ほど経過して


たまに目の奥からの頭痛のある日があったり、涙目が気になるくらいで


右眼の見開きを気にしなければそこそこ普通に過ごせていた。


涙目を訴えても涙管チューブの説明をされたり、眼症は認めながらももう治ってますと言われたり


症状について訴えると


「そんなにいうならすぐにでもMRIの予約しますよ(どうせ何も映らないけど)」


詳しい言葉は忘れたけれど先生の心の内は( )だったんじゃないかなと。


現実にはただただステロイドの目薬をもらい、毎月他県まで時間をかけて検査して目薬を貰いに行くだけの通院に疑問も持ち始めていたところ


3月の検診でなにげに突出度を測ってもらったところ


左16、右側17 と。


それまで16までは病的なものではないとか、顔立ちによってもともと16以上の人もいるとか


いろんな言葉で治療しない言い訳をされてきたけど初診は左14、右15だったはず。


誤差の範囲とはいえ2ミリ進んだこと、16を越えたことで言い訳がつかなくなったようで


自分自身、ああもうここはダメだ…と。


根本の治療でない目薬だけをわざわざ貰いに行ってるのには、何かあったらわかってらもらえるのはここしかないからと


自分でも望む治療はしてもらえないことをわかりながら、自分自身をごまかしていました。


でも、このままじゃよくない。


帰ったその足で検索してみたところ、やっと光の差すできごとがありました。


オキュロの大阪院が開院していました。