地域の町会子ども会イベントとの連携協力~リングビー実施~ | 【学童や子供会などのイベント企画に】運動会やスポーツレクリエ―ションなど

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昨日は川口の栄町1丁目町会子供会のレクリエーションでリングビーをやらせていただきましたのでその報告です。(元々子供会のレクリエーションでは、ドッジボールをやる機会がほとんどだったようですが、何か新しいことができたらということで、今回お声掛けいただきました。)




【ソーシャルスポーツ】 @埼玉県川口市





小学校の体育館で行いましたが、他の小学校よりも大きな体育館で驚きました。


子どもの人数はざっと30名ほど。年齢は小学校低学年~高学年ととてもばらつきがありました。







流れとしては、最初は2人組に分かれてもらってリングビーを投げるのに慣れてもらい、その後は4チームに分かれてパスゲームを実施。





その後はリングビーを上から投げるのが難しそうな子ども、上から投げられる子どもに分かれてそれぞれに合わせてゲームを用意しました。





前者に関しては、時間制限を設けてその間にリングビーがカラーコーンに何個入るかを競うというものです。(サークルの外から投げてもらいます)


一方後者に対しては、"スローランゲーム"というベースボール型のゲームを行いました。





いずれのゲームも、リングビーの


・真ん中に穴があいている


・(フリスビーとは違い)上から投げられる


という特徴を活かせるゲームにしましたが、実施してみて今回も様々な気付きがありました。





まずどのゲームに関しても、一度ルール説明しただけではなかなかルールを理解してもらうことができず、実演も交えたりしてルールを理解してもらうのに四苦八苦でした。しかしながら、特にスローランゲームは自身の予想を上回る盛り上がりっぷりだったのでよかったかなと思います。





ただし、子どもは集中力が持たなかったりすぐに飽きてしまうという習性があり、休憩中は倉庫からボールを出して遊んでいる子どももいましたし、リングビーの魅力が伝わりきっていないとも感じました。さらに工夫が必要ですね。





こうして今回は今までにないよい経験になりましたし、今後はさらに様々なところでリングビーを取り入れていただき、年齢に関係なく誰でも遊べるという良さを引き出していけたらと思っています。