米西部ユタ州、日本人観光客を乗せたバスが横転、3人が死亡、12人が重軽傷を負った事故。
地元当局は10日、事故の原因に、日本人運転手(26)の居眠りを示唆。 居眠りは、旅行者からの証言もあり、蛇行運転していたという話もある。
負傷者12名のうち、6人は危険な状態、重体と見られ、退院したのは、運転手、他2名の計3人のみ。
このツアーは、日本旅行、HIS、近畿日本ツーリストが、現地旅行会社 ウエスタンレジャーへ委託、そこから、さらにバスをキャニオン・トランスポーテーションへ再委託するという流れ。
記者に対し、運転手は、『早くラスベガスに帰りたい』と語っているが、3人も死んで、死ぬかもしれない人がいる中、ふざけんなと思うが、気になるのは、その後。亡くなってる人もいれば、怪我をしてる人もいる、補償はどうなる。
パック旅行なら、直接事故の責任がなくても、上限2500万円で、入院見舞金が日数により、4~40万円はでるはず。これには、手術費、親族の渡航費などは対象外。今回は、米国での事故だが、日本のように国民健康保険などというものはなく、民間の保険会社に入らなければ、自己負担。集中治療室なら、1日数十万円、そうじゃなくても、半日入院して、20万ほどというのもざら。米国では、病院側が医療費をぼったくることが多い。何にこんなにかかったか分からない、そんな金額が来た時は、弁護士を雇えば、明細を細かくチェックし、金はかかるが医療費は半値ぐらいになる。これはよく言われる話。今回の事故のように、大きなものでは、どれほど医療費にかかるか分からない。それを大手旅行会社は、責任もって、サポートできるかがポイント。
HISは、2006年10月、トルコでのバス横転事故(日本人1人死亡、23人負傷)で、負傷者8人が約1億2200万円の損害賠償を求め提訴し、15~105万円の和解に応じなければ、負担した家族の救援費用を返せという一件もあった。
※ http://kimiga.blog.so-net.ne.jp/2010-08-13より抜粋



