それは突然の出来事だった。

2024年7月。兄から電話がきた。




ポォンポォンパァンポォンポォンピンポォンポォンパァンポンポンプラァンルンルン(LINEの着信音)




おたけ(私)「もしもぉし」



兄「18のうちにひとりで海外行ってきたら?お金は出すから。」







理解できなかった。話を聞くと、 19になる誕生日の前に、海外旅行をプレゼントしてくれるらしい。




私と彼は13歳離れている。





彼自信、大学生時代に1人で東南アジアに何度か旅行した経験があり、

それが彼自身の考え方、生き方に大きく影響したらしい。



もちろん私の答えはYes。





大学に慣れたころだし、新しい刺激が欲しくなってきているところだった。しかもひとり。





1人行動は大好き。よだれ





ひとりで、海外って、なんかかっこいいじゃん。とも思った。(この頃はまだ行く実感が沸いてなかったので呑気にそんなこと考えてた犬しっぽ犬からだ犬あたまアセアセ






 そうだ、タイに行こう。

早速行き先の相談。候補に上がったのはベトナム、フィリピン、タイ。





おなごの一人旅ということで、東南アジアの中では比較的治安がよいとされる、タイに決まった歩く


最寄りの空港から直行便が出ているのも決め手だった。





行き先が決まってから初めて、親に、海外旅行に1人で行く旨を伝える。




親は、最初は心配していたものの、旅行経験豊富な兄のサポートもあると知り、賛成してくれた。





兄が旅行券をとってくれるのかと思っていたが、そんなに甘くなかった。




「おたけ(筆者)には、いろいろ学ぶ旅にしてほしい。航空券から宿泊施設まで、全部自分で考えて、自分で予約しな。

前も言ったけど、お金は出すから。クレカとか、オレが振り込める銀行口座、作っといてね。」




エーっ!?ポーン

家族はもちろん、友達と旅行に行く時ですら、予約全て他人任せな、この私が?(唐突のウォニョン様)






あと、クレカって、どうやってつくるんや、、??



いきなりやらなきゃいけないことが増えたぞ。





いやでも、でもでも。お金出してくれるだけでもめっちゃありがたいし、時間ある大学生にこんな機会をくれただけでも超、感謝している。






あ、そういや、パスポート持ってない。。。












以下、次の記事の記事に行く前に少しだけご挨拶させてください!!↓↓↓




【【はじめまして。おたけと申します。これから、私が半年前、18歳の時に1人で行ったタイ旅行について書いていこうと思います。


私の人生の走馬灯に絶対でてくるだろうなってぐらい、素敵な出会いや体験をすることができました。



ゆるゆると更新していけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いします。



また、今回の地震で被害に合われた方々に、心からお悔やみを申し上げると共に、1日も早い復興をお祈り申し上げます。】】