幸福な王子の恋愛話

幸福な王子の恋愛話

あるひとつの恋愛話。
大切な大切な記憶。
忘れないように。

Amebaでブログを始めよう!
本当はね、
凄く嬉しかったんだ。
そう、飛び跳ねたいくらいにね。

(久しぶりに再会した時の感想)


駅前のベンチで再会して
隣接している商業施設の
気候のような名前のカフェで食事。

僕の7年間
彼女と別れたあと会社を辞める
東京に引っ越す
転職
結婚
離婚
再度転職

彼女の7年間
僕ではなく彼とやり直す
別れる
しばらく1人
1人暮らしを始める
僕を探す
転職先を調べる
転職先を見つける
今の彼と付き合う
仕事は変わらず

こんな感じです。

その後商業施設の中庭の
ようなところで散歩。

やはり楽しい。
久しぶりに会ったけれど楽しい。

そして、正直な話この7年間
忘れたことはなかった。

結婚した後も忘れることは
できなかった。

君は僕の人生の中で
最も欲しいと思った
存在だったから。

帰り道、7年ぶりに手を繋いだね。
駅で電車を待っている時
肩にもたれかかってくれたね。