現役校閲ウーマン・櫻本妙子です。

 

 

本日は先にお断りをしますが

いつもと書き方が違います。

 

 

心の叫びがでまくっておりますので

いつもの文章をお楽しみの方は

また明日いらしてくださいねウインク

 

 

書くのが苦手、伝わらないあせると悩む

駆け出し起業女子のため、

相手の❤︎を動かす文章術について

発信していますウインク

 

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私が校閲の仕事を始めた頃は

 

活版印刷で組んだものが

読み取り機械(OCR)を使い、

 

過去の作品が新たな形(電子書籍)として

出版されている時代だった。

 

 

書籍も雑誌も年々売上減少といわれ

それでもたくさんの雑誌があった。

 

 

しかしそんな中、校正や校閲だって

タブレットなどで仕事をする

時代が来ると言われていて

 

その時代に備えてタブレットを買ったのは

もう15年も前のこと。

 

 

そして現在、

私は今も紙の原稿と向かい合い

 

以前と変わらず一字一字、

シャープペンで押さえるようにして

校閲をしている。

 

 

15年前のタブレットで仕事なんて

数ページの原稿ならわかるけれど

長編小説とかでは

 

あり得ない!

 

 

校正・校閲は

まだまだ紙の原稿が必要な世界だ!

 

 

と、私は新規の仕事も

紙の原稿で校閲することを

打ち合わせしている日々に…

 

 

文学賞「星新一賞」で

“AIと作った小説”が初入選

 

という、衝撃的な見出しが

目に飛び込んできた!

 

 

記事はこちら↓

 

 

 

青天の霹靂とは

こういうことかびっくり

 

 

AIが作ったあらすじから

小説になるなんて…

 

しかも校正するアルバイトが

出てくるとか…

 

 

いろいろな意味で

気になりすぎる滝汗

(私にとって)

 

 

読んでみたい、AIが

私の❤︎をつかむ小説を

提案するなんて…ガーン

 

実はすぐ近くまで…

 

よく「○年後になくなる仕事」とか

あるけれど

 

AIが校正はできたとしても

校閲はできないって思っていた。

 

 

学生時代のアルバイト以外、

ほとんどこの業界にいるのに

その仕事がなくなるなんて…

 

という、自分の中の葛藤から

現実を見ていなかったのかもしれない。

 

 

なぜAIが校閲はできるわけないと

思ったのか?

 

 

だって登場人物が

ソファに座っていたのに

 

説明もなくいきなり窓際で

何かをしていたら

おかしいって指摘できる?

 

 

春なのにキンモクセイが咲いていたら

時季が違うってわかるのかな?

 

 

「 XX年○月△日の夜、☆☆公園では

満月が静かに辺りを照らしていた」

 

って文章があって、確認したら

実は小雨が降っていた。

 

 

だからその公園で満月は

見えなかったのでは?

 

 

小雨が降っていなくても

雲に覆われていたんじゃ?とか…

 

 

そういうのってAIが

校閲できるの⁈

 

 

それなのに…

 

それなのに…

 

 

AIが小説‼︎‼︎

 

 

校閲、できちゃうかもねAI。

 

 

もしかしたら数年後には

 

「AIが校閲した

初の書籍!」

 

とか、出版されちゃうかも

しれない。

 

 

もしそんなことになったら

 

 

……私、

 

AIが校閲した内容、

全部チェックして

勉強したい真顔

 

 

校閲の仕事がなくなったら

すごく寂しいけれど

AIから学べる時代がくるのか

スゴい時代だ。

 

 

…って、本当に仕事なくなったら

困るんですけれどねアセアセ

 

 

でも、もしかしたら

あなたのお仕事もAIが

代わりにやる未来が

 

すぐそばまで

来ているかもしれません。

 

 

その時にジタバタすることのないよう

日々生きていく、

 

後回しにしている時間は

ないかもしれませんよ不安

 

 

あなたの発信が必要な方のところに

届きますようにリボン

 

フォローしてね

 

 

 

 

 

お客様のご感想(一部抜粋)

ブログから初めて
  本セッションの契約

 いただきました!

・スッキリした言い回し、
 読み手目線の表現
 気づくことができ、
 本当に助かりました。

・見直しはしているつもりでしたが、
 自分だけの目では
 分からないもの
だと改めて思いました。

・意図があって使っている表現や言葉も、
 読み手に伝わっていなかったのが
 わかりました。

 

 

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