道内ラスト観光は襟裳岬から。まさかの無風状態で天気も良く、急きょサンセットまで見届けることに。絶景夕日を目に焼き付けてフェリーターミナルに向かい、手前の鵡川駅でオーラスキハ40見学で締めくくり。無事苫小牧東港に到着し、北海道内の旅が終わりを告げました。

 

 

帰りのフェリーもちゃんと予約していたので、受付には行かずに事前に発行されているQRコードをピッてするだけ^^

今回はけっこう遅めにターミナルに着いたため、待ち時間は短く25分後の22:55に乗船開始。でも最後の方やったので23:10にフェリーの中へ。

 

 

 

帰りのフェリーはすずらん。苫小牧を利用する時は、何故か行きも帰りも姉妹船のすいせんがほとんどの中、確か2008年旅の帰りがすずらんやったような気がするのですが、写真も残ってなく記憶もあいまいですいませんm(_ _)m

まあそれはいいとして、今回は間違いなくすずらん。

 

 

 

 

 

帰りのお部屋は、ツーリストAの部屋奥の窓側の天井の高いスペースOK

やはり入口から遠い奥の方が落ち着きます(゚ー゚)(。_。)ウンウン

荷物置きに荷物を置いてしばらくすると、出港時刻の23:30。定刻通りすずらんが苫小牧東港を出港船

ついに、北海道から離れていきました悲しい

 

 

 

 

 

 

北海道から離れていく感傷に浸りながらしばらくベッドでゆっくりと過ごし、23:50に大浴場へ。オフシーズンで人が少ない時は入船後すぐに行ってもそんなに混んでないのですが、ハイシーズンで人が多い時は遅めの方が無難。みんなフェリーに乗りこんだらすぐにお風呂に入って寝る態勢になりたいんでしょうね^^

大浴場は0:30までなので、先陣があがってきそうな時間帯を見計らって向かいました。

 

ということで、大浴場で汗を流してる間に・・・・・

 

 

 

 

 

2025年7月13日(日)、真の最終日である9日目を迎えました。

湯舟でしばらく浸かって旅の疲れを癒し、0:20頃あがって0:30にベッドへと戻り、、、

 

 

 

 

 

 

 

ようやく飲めます、ビ~~~ル🍻

やっぱり旅の締めくくりはサッポロクラシックですよね生ビール

無事北海道を走り終えて、独り祝杯です花火お祝い

旅3日目の夜、tamaホームでtamaさんと酌み交わして以来の待ちに待ったアルコールニヤリ

 

 

 

そのアテが、道の駅なかさつないで購入した中札内田舎どりの田舎揚げ

これがまた激うまビックリマーク

塩コショウがしっかりと効いていて、めっちゃジューシー飛び出すハート

実は揚げたてをひとつ道の駅でつまみ食いしていたんですが、めちゃ旨ですぐにビール買いに行きたくなる衝動に駆られましたてへぺろ

そして、冷めてもスパイシーな感じの味わいになってビールがススムススム生ビール生ビール

夜中やのにビールも唐揚げもガッツリと飲み食いし、いい気分のままいつの間にか眠りについてましたぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ

 

 

 

⋯ぐっすり爆睡し、朝目が覚めたら8:45🛌🥱

まだ眠たい目をこすりながら、目覚ましがてら船の後方デッキまで散歩に行ってみると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ご覧の快晴晴れ晴れ

海も空もきれいなブルーで、目覚めにはもってこいの清々しい景色が広がっていましたOK

こんな天気ならもしかしたら素敵なご来光を拝めたかもですが、さすがにもう3時とか4時に起きる気力体力とも残ってなくて夢の中てへぺろ

 

 

 

 

そこから後ろを振り向くと、デッキへの出入口とレストランがある場所。

レストランでは、外の景色を見ながら食事をすることができますナイフとフォーク

 

こんな感じに気持ちの良い朝を迎えたところで~~~

 

 

 

 

 

 

 

9:30、もっと気持ちよくなるために朝風呂♨️

苫小牧⇔敦賀を結ぶすずらんとすいせんには、なんと露天風呂も付いてるんです!

そんなに広くはないんですが、大海原を眺めながら入る露天風呂はサイコーアップ

すずらんすいせんだからこそできるこの贅沢を、見逃すわけにはいきません(゚ー゚)(。_。)ウンウン

 

 

 

 

2021年の車旅の時にもすいせんの露天風呂に入ったことを紹介していますが、もちろん今回も朝から潮風をほほに受けながら入浴飛び出すハート

 

 

 

 

そして、この旅最後の超マニア向けサービスショット♪(///∇//)

きれいな空と海を見ながら、気持ちよさそうにしているのが伝わるでしょうかグラサン

さらに私のちょうど左側、風よけ板と湯舟の隙間から何か見えてるのがわかりますか?(動画音量注意注意)

 

 

 
 

 

 

それは、姉妹船のすいせん船

すずらんとすいせんは、10時前後にこのように近くで行き違いをするので、これを見ることができるのも魅力のひとつ。

お互い汽笛を鳴らしてあいさつを交わし、再び別れていきますバイバイ

行き違いをすることは放送でも流れたりするので、だいたいは先ほどのオープンデッキや船前方のフォワードサロンなどで見学するんですが、私のおすすめは露天風呂に浸かりながら秘密

意外と知られていないので空いてるし、これこそ贅沢な方法🙊

ということで、2021年に続いて今回も露天風呂から行き違いを見届け、その後ものんびり大海原を一望しながら独泉露天風呂で疲れを癒し、

 

 

 

 

 

 

10:15にあがって、ここで遅めのブランチナイフとフォーク

前日はるこまベーカリー~はなれ~で購入した残り2つのパンと、自販機で売ってたガラナ。残念ながらコアップではありません😅

パンは、黒みつきなこのドーナツ彩豆ぱん

 

 

 

 

彩豆ぱんの中はこんな感じ。名前の通り色とりどりの豆がぎっしり詰まってて、豆ぱん好きな私にはもってこいな逸品パン

黒みつきなこのドーナツは、きなこクリームが甘すぎずちょっと香ばしい味わいで旨かったですOK

 

この後は、しばらく旅の回顧をしながらメモや写真を整理して過ごし、昼前くらいからお昼寝zzz

 

 

 

14時くらいに目が覚めて、今度は船前方のフォワードサロンで前方の景色を眺めながらおやつタ~~イム時計

 

 

 

 

 

おやつは、標津で購入した標津羊羹と、柳月スイートピアガーデンで購入した月ふわり。

 

 

 

月ふわりは、こしあんの中にさらにチーズクリームが入っててまろやかで、モチモチな外側の生地も良い新食感なスイーツ。

これらを食べながら前方の見ていると、

 

 

 

タンカーっぽい船を発見ひらめき電球

姉妹船以外の他の船を近くで見かけることなんてほとんどないので、珍しいなあって思いながら写真を撮っていましたカメラ

 

この後は、16時くらいに再び大浴場に行き最後の入浴。

 

 

 

18:30頃に食べた最後の晩餐は、えび味噌ラーメンとミニチャーハンセット(1,500円)。

えび味噌ラーメンは、えびの出汁がしっかりと効いているなかなかレベルの高いラーメンでした🦐

腹ごしらえをした後は、食っちゃ寝の船内生活も終了し、もう敦賀港に接岸するのを待つだけと部屋へ戻ろうとしたら、、、

 

 

 

 

 



 

 

 

すずらんからも素敵な夕日ラブ

前日襟裳岬に引き続き、船の上からもきれいな夕日。真の旅の締めくくりにも、お日様は味方してくれましたチョキ

 

 

 

と思ったら、ここでもまた下に広がる雲に隠れてしまい悲しい

 

 

 

 

我慢して見てたら、雲をすり抜けまた顔を現わしてくれたのも襟裳岬と同じグラサン

 

 

 

 

雲がフィルターの役目となって、これまた幻想的な風景のまま大海原へと吸い込まれて、

 

 

 

19:15ラストサンセット🌇

天気にも恵まれ事故もなく無事旅ができたことに感謝しながら見届け、旅の終わりを実感した瞬間でしたm(_ _)m

 

 

てな感じに過ごした、帰りのフェリーすずらんでの生活。

後はベッドに戻って荷物を整理し、20:15くらいに車両甲板への移動放送があり20:25に自分の車へ。

そして、定刻通りの20:30敦賀フェリーターミナルに着岸。

けっこう混んでる中最後の方に入ったので、車を出す時も最後の方で、動かし始めフェリーから出たのが20:50でした。

帰りは高速使わずにいつも下道だけ。R8R161R1京都外環R1と進んで行き、途中で洗車と自宅近くで満タン給油をして、

 

 

 

 

 

 

 

23:35、自宅を出発してから9日と3時間で無事帰還いたしましたm(_ _)m

 

9日目の走行距離は127.1km、2025年ドライブ旅の総走行距離は2,917.5km。天売焼尻に車を置いて行ったこともあり、3,000kmには届きませんでしたね^^;

 

 

今回も長々更新にお付き合いくださいまして、ありがとうございましたm(_ _)m

何とか年内に書き終えることができましたてへぺろ

4年ぶりの車での旅、しかも北海道だけ。ハプニングなどもありながら、なかなか中身の濃い楽しい旅ができたと思っています。

列車やバスでは行けない場所、車だからこその魅力などを楽しんでいただき、少しでも一緒に旅した気分になっていただけたなら嬉しいです黒猫あたま

 

 

来年はどこに行こうか全く考えてませんが、また楽しい旅が出来たらなあと思いつつ、次に旅のまとめを書いて2025年旅を終えたいと思います。