あけましておめでとうございます。



昨年は震災を始め苦しく悲しい一年でしたね。



まさに静と言われる年でした。



静の後には動が必ずあります。



大きくジャンプする前の沈み込みの様に。。。



沈んだら後は高く飛び上がるだけです。



今年は辰年だけに天高く飛びましょう!!!



飛龍の様に高く高く・・・



皆様の一年が笑顔でステキな一年に成ります様に心から祈っています。



スタッフ一同





みなさんは何故?

今更、東日本大震災の動画をアップするの?

とお思いでしょうが、これには訳があります。

あの東日本大震災の1ヶ月経った4月の事

私の元に一本の電話がありました。

相手は、ある東北の代議士秘書でした。

電話の内容は

『今、東北では未曾有の状態で、町の所々に遺体が放置されて異臭を放っている。これでは人々に不快感や不安感を与えてしまう。』

私は何故その秘書が弊社に電話をしてきたのか不思議に思っていると

その秘書は続けさまに

『それに子供や老人が感染症や心的障害になる恐れが有る。そうなる前に御遺体を入れる、納体袋か柩を用意して欲しい。』との事。

その数、なんと500個

私は、少し迷いましたが子供やお年寄りの為に承諾しました。

ただし3つだけ条件を出しました。

その内容は

1、買い手を明らかにする事

2、決して商売に使わない事

3、これらの事を書面に起こし双方で署名する事

その秘書は快く承諾し電話を切りました。

すぐさま私は、ありとあらゆるコネやツテを使い二日後にお柩500本と納体袋300枚を揃えました。

これらを運ぶトラックも手配済

【さあ明日の土曜日に運ぶぞ】

と言う時に、何時まで経っても契約書がFAXで送られて来ない。

私は何度も秘書に電話するも、のらりくらり話しをはぐらかすだけ

何か嫌な予感がして、この秘書の裏を取った。

そしたら、この秘書は代議士秘書を辞めており今は、ある組織と組んでお柩を被災者に高額で販売する魂胆だったのだ。

私は、すぐさまトラックにキャンセルを入れて東北に運ぶのを辞めた。

この元秘書に電話を入れ『〇〇さん、貴方は今代議士秘書を辞めていて、この震災の最中に柩を高額で被災者に販売しようと思っているでしょ。しかも、一緒に販売しようと組んでいる〇〇組織と』

その元秘書は『勘違いだ』とか『誤解だ』と言い訳ばかり

仕舞いには『契約違反だ』とか『弊社をつぶす』とか

罵詈雑言を放ち電話を切られた。

いい大人が、馬鹿じゃ・・・馬鹿なの?

私はキャンセル料を貰おうと折り返し電話を掛けたが出ない。

この後の処理が大変だったが、長くなるので此処では語るまい。

私が何を言いたかったと言うと

世界の人々が、こんなにも被災された人々の事を思っているのに

一部の人間が心無い火事場泥棒の様な事をする。

至極残念で悲しい事だ。

話に出てきた元秘書にも是非この動画を見て欲しい。

そして自分が犯した罪を反省し被災者の為に活動して欲しい。

私は、そうなる事を心から願っています。


長くなりましたが、最後まで読んで頂き有難う御座いました。