お久しぶりです。

今回は渓流リールの使い分けについてです。

スピニングとベイトの使い分けということではなく今回は国産リール(ダイワとシマノ)とカーディナルについて言及します。

はじめに言わせてもらいます。私はダイワとシマノどっちも派です。気分と河川規模によって使い分けています。(笑)

ただし、ダイワリールは小渓流のアップストリームでハンドルリターン(オートリターン)の酷使することでベールアームが下がってきます。本来はスプールの上端と平行。個体差はあると思われます。

 

 

 

 私は道具を大切に長く使いたいのです。だからダイワリールでオートリターンしかできないフィールドにはカーディナルorベイトで挑みます。シマノはベールアームが立ち上がっているからかオートリターンを酷使してもベール下がりはみられません(所有しているものでは)。

 カーディナルを使う理由は、アンバサダー2500Cがカッコイイとか、そういうのと同じ考えで使用しているという点もあります。より実践的な話で言うと、オートリターン性 それに尽きます。ハンドルの初動でスパッとベールが戻る性能は狭い渓流で直アップの場合、非常に大きなアドバンテージであると考えています。本流サクラマス、比較的広い渓流、中流の上流域、そのようなフィールドでは直アップよりもクロスストリーム系のアプローチが多くなります。その場合はハンドリターン(手動)が出来るくらい間が長いので国産リールを使うという使い分けであります。

 今回は私なりのリールの使い分けについて書きました。